「周りの人がいるから自分は成り立ってる」
言われなくても分かってる
頭では理解してる
けど
自分は自分だと思う
いくら親や友達がいい人だって
私はいい子になんかなれない
もしかしたら
親も友達もそうなのかもしない
もしそうだとしたら
ここは偽りの世界
全部嘘
本気でなんて語り合えない
そんな偽りの関係
でも
地球は回ってる
時間は止まらない
嘘偽りを認めようとしない
なんて悲しい世界
「けど」
「でも」
否定の言葉
「もしかしたら」
「もし」
「そうだとしたら」
希望を持とうとする言葉
なぜ人はこの二つなしでは
関係を築けないのだろうか