手術までのドタバタ



病気に縁がなかった父親が70代になり

大腸癌ステージⅣ→抗がん剤治療になりました。肺転移&リンパ&腹膜播種&BRAF遺伝子と最悪な状態でしたチーン

治療ではなく延命の為の抗癌剤の治療をして暮らしてます。

これからは、日記に書いていた父や家族や自分の事の記録を不定期に書いていけたら良いなと思ってます。


先生に今の状態と手術の説明を受けた後
色々と調べまくった私

肝臓に転移してる癌は
術後に抗がん剤をやり
小さくしてから手術で切る

つまり2回も手術をやる事になる父

大丈夫なのか⁉️

肝臓は切っても再生する
大腸は長いから切っても平気
それくらいの知識しかなく

「抗がん剤」

について知っているのは
副作用で髪が抜ける
程度で
どれだけ有効で
どうなるかなんて全く知らなかった

今思えば…
全てが初めての事で
本やネットで調べるほど
私のメンタルはやられていた



父は
同室の術後終わりの方についてる
機械の音で寝れない
と文句ブーブだった

初めての手術で不安なのかと思いきや

全身麻酔だから
寝てる間に終わるのが良いね

と相変わらずな父

起きてからが地獄だよ
ニヤリ
と経験者の私は話してあげた

麻酔の量を多く投与された私は
目覚めてから数日間
本当に地獄だった


手術は13時から18時の予定🗓️
15時頃に来て
控え室で終わるまで待機するようにと
病院から連絡があった

5時間‼️

その間、お腹を開いたままの父
やっぱり
大丈夫なのか⁉️

父親より心配して疲労していく私
やはり母は強し🤱

手術が出来るんだし
あの先生なら大丈夫よ!!
とせっせと書類や必要な物を揃えてた




​手術には名前を書いたバスタオル2枚が必要で、母は間違えて自分の名前を書いていた。悩んだ挙句
   苗字母の名前、父名前

と書いていた叫びタオルに連盟ってあせる

もちろん、看護師さんに突っ込まれた。
「仲が良いんですねー」って。