朝から30度以上の猛暑中東京23FCは、日立ビル大宮グランドで
日立ビルシステムとのリーグ戦を戦いました。
開始から相手サイドに攻め込み何度もチャンス
をつかむも、相手の粘り強いDFに阻まれ
シュート数で上回りながら最後の決定機を生かせない
状態が続き、前回の悪いパターンの繰り返し
でした。前半はこのまま無得点終了してしまいました。
後半両サイドを使い始めて相手の
DFを再三破り山本恭平がミドルを打つも相手GKに防がれ
またしても得点ならず。
後半27分相手日立ビルのカウンターを鈴木大河が防ぐもその
プレイ直後熱中症で鈴木大河が倒れてしまい騒然とした空気が
会場全体に広がりました。気温37度ですから、本来は試合をやる環境じゃないと思いますが。試合再開後早い出足から山本恭平が
鮮やかに決めてついに先制点。その後は相手の動きが完全に止まり
交代で入った池を相手が倒しPK獲得。これを池が確実に決めて2対0。
その3分後飯島がフリーで決めて3対0。これで勝負ありでしたが、
さらに後半アディショナルタイム、ファランパリスがとどめになる
シュートを決めて4対0。東京23FCの圧勝でした。熱中症で
救急搬送された鈴木大河選手は、幸い大事には至らなかったそうで
本当に安心しました。
この勝利を次のホーム江戸川陸上競技場でのVONDOS市原戦に
生かして次も勝利を期待したいと思います。