早口言葉みたいなタイトルをつけてみました。笑
いざ、ブログやホームページのデザインを変えよう。と、思っても
どんなデザインにすべきか迷う方いらっしゃると思います。
あれも素敵。これも素敵。
見れば見るほど迷ってしまう。
イメージピッタリの一目惚れデザインに出合ったとしてもブログの内容とは合わない・・・等
では、デザインは
何を軸に決めればいいのでしょうか?
単に好み。で決めていいものなの?
そこで今日はデザインを決める上で
最低限大切な3つのポイントについてです。
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①目的
②世界感
③ペルソナ
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①目的は
・商品やサービスの良さのアピールのため
・役に立つ情報配信のため
等ですね。
②世界感は
これまさにブランディング。
世界感を表現するのが
以前にも以下記事で書かせていただいたコンセプトやキャチコピーです。
皆さんもヘッダーにキャッチコピーを書いてらっしゃる方多いと思います。
今日は世界感にはあまり触れませんが、
例をあげると
BMWの世界観を表現するブランド・コンセプトは「究極のドライビングマシン」
キャッチコピー「駆け抜ける喜び」
スポーツタイプの車が好きなドライバーの心に刺さるこの表現ですが、実際のものづくりにおいてもそのコピーのとおりの世界観を実現しています。
では③ペルソナ
これはあまり聞きなれない方もいらっしゃると思います。
ペルソナとは
「女性」「主婦」「30代」といったターゲットを
更に具体的に
趣味嗜好生活パターンにいたるまでイメージしたものです。
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・30代女性結婚して幼稚園に通う子供がいて愛読誌はVERY。
ママ友とよくランチをしながら子育てに役立つ情報交換をしてPCはあまり得意ではないが、タブレットを使っていて・・・・
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と、このような感じです。
一言でいうとあなたの商品を一番買いそうな。買ってほしい。
架空のあなたの常連さん。です。
わかりやすく常連マネキンと呼びますね。
ではなぜこのペルソナが必要なのか?
それは、その常連マネキンに
トキメキを感じてもらえるような商品。商品アピール。デザイン。にするためです。
簡単にご説明しますとコンビニの
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのデザインが似ているのは
①目的②世界感③ペルソナがほぼ同じだから。です。
そっくり!
しかしこれが
一般のパン屋さん。になるとデザインテイストが違ってきます。
これは、①目的②世界感は似ていても③ペルソナが大きく違うからです。
ビジネス街なのか観光地なのか住宅街のお店なのか。
どのような客層が暮らしている町のパン屋さんなのかが全く違うからです。
では具体的にどうやってこのペルソナをイメージするのか。
では具体的にどうやってこのペルソナをイメージするのか。
友達でも知り合いでも誰でもいいです。
あなたの商品に価値を感じてくれる具体的な誰か。をイメージしたほうがいいです。
企業だとこのペルソナイメージにピッタリな人達を集めてアンケートしたりしますよね?
また、個人経営者の方はよく
常連マネキン=自分
にしてらっしゃる方が多いです。
それでも構わないと思います。
しかしここで注意してほしいのが、
「あなたが本当にあなたのファンになって今のあなたの商品買うの!?」
と、いう客観性です。
恐ろしいのは
「そもそもあなたはココには滅多にいない属性・・・」
と、いう現象だってありますし、、
逆に
「自分が買ってよかった商品だから売り手」に回る方も多くいらっしゃいます。
ただ、自分が買ってよかった商品を売るのであれば
話はもどって
②世界感も非常に大事になってくるんですよ。。
何故なら同じものを売ってる人が沢山いるから。。
そしてペルソナもより一層強化すべきです。
②の世界感については次回記事を書きます。