1年に一度は技術の見直しをするべきじゃないの? | 大宮駅東口徒歩3分美容室・美容院リプレイ公式ブログ

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こんにちは!

さいたま市大宮駅東口で美容室(院)REPLAY(リプレイ)

運営している親方こと安川です

 

 

理美容師で技術者になっている方達はある程度キャリアを積んで

からデビューしていますよね

 

 

そして、5年位は技術の見直しや技術のアップデートをしていると

思うけど、キャリアが10年選手になってくると今までの経験を

もとに仕事をしていて、技術の見直しってあまりしていないんじゃ

ないのかな?

 

 

そして、その経験値で後輩等に技術を伝えているのが現状じゃないですか?

もし、その経験値で技術を伝えた時って上手く伝わっていますか?

 

 

経験値ってある意味その人らしさのオリジナルの技術で

いきなり応用を伝えている可能性がありますよね!!!

 

 

経営者側からするとアシスタントの時期をどれだけ短くして

早く技術者に育てて生産性を上げたいって所は凄くよくわかるけど

本当にそれでいいのかなぁ?

 

 

僕も以前は大まかな基礎を伝えてから、応用を伝えていたけど

逆にそれが混乱させる原因になり、技術を覚える楽しさを半減

させていたんじゃないかって、、、、、反省

 

 

例えば、カットの技術を伝える時にスライス線に沿って平行に

引き出して真っ直ぐに切ると伝えた時に一つ問題が出るんですよ

必ずね、それは伝える側の認識と受け取る側の認識の違い

これを理解しないで、事を進めていくと結果伝える側の

意図とは違う事をしでかしている可能性がある

受け取る側からしたら言われた通りにやってるのに違うって何?何?

意味がわかんない?ってなりやすい

 

 

平行にパネルとして引き出す場合3種類のパネルの引き出し方が

ありますよね!!

気づいてますか?

もし、解らなかった場合は技術者として危ういかもしれません?

 

 

なぜなら、ブラントカットって言われているもののほとんどの物が

一つの目安としてカットをする時にパネルを引き出してカットを

していますよね!

そのパネルには平行四辺形と長方形の2種類があり、そして

平行四辺形には上下があります

すると、パネルには3種類存在しますよね

 

 

言葉でスライス線に平行に引き出して切るだけだと、

パネルに引き出すのか?平行四辺形に引き出すのか?

それによって髪が落ちた時に違いが出てきます

その違いを解って使いこなしている場合は何ら問題はないけど

そうじゃない場合は左右の髪の重なりが違ってきます

 

 

でもその細かな部分を伝えてから、受け取り側が認識して

カットをした場合のみ、上手くできなかった時に注意をすれば

良いけど、細かな部分を言わないで伝えた側の勝手な思い込みで

認識している程で注意を受けた人達は何?何?

間違ってるの?自分は言われた通りにやっているのにって

思うんじゃないのかなぁ?

 

 

当たり前にカットができている方達は何の疑問も持たずに

自分の伝えている事を受け取り側が100%理解している物と

思って伝えていたらきっと、100ある内の2.3割くらいしか

伝わってないかもしれないなぁ〜って

 

 

月一のカットの勉強をして改めて思った、、、、反省

 

 

でも、僕と同じような事をやっている美容師さんて案外

多いよな〜って

思い当たる人は気をつけたほうが良いよ

きっとね!!!

 

 

って事でヾ(@°▽°@)ノ