カットで一番最初に教わる技術はワンレングスボブだけど、、、、 | 大宮駅東口徒歩3分美容室・美容院リプレイ公式ブログ

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こんにちは!

さいたま市大宮駅東口で美容室REPLAY(リプレイ)

運営している親方こと安川です

 

 

多分どこのお店でも最初にカットを勉強するときは

ワンレングスボブから始めるんじゃないんですかね?

 

 

シザーの開閉ができることやコームワークができる

前提ですけどね!

 

では、なぜワンレングスボブから始めるのか?

グラデーションやレイヤーじゃダメなのか?

そんなことについて、僕なりの見解を書いてみようと

思います

 

 

今まで僕が過去に教わってきたことで、真っ直ぐに

切れないとダメ的なことを、よく言われてきたし

後輩等にカットの技術を伝えるときにも僕も言っていました!

そのやり方に疑問を持たずに、それが正しいと思っていたし

それしか、知らないからね!

 

 

カットをする前の心構えというか、この部分を意識してって

口すっぱく言われたな~~~

それが、まず水平にカットをする為には、均一なスライス

均一なシェーピング均一なテンションが必要と、、、

 

 

でも、カットの練習をすればするほど色々な事の矛盾が生じてきます

人間の頭は球体なのにとか、どの部分が水平ならいいのか?

立ち位置は?目線は?ウイッグの角度は?なんでブロッキングが

必要なのか?等々疑問を上げればキリがないほど上がってきます

 

 

でもね、それを完璧にやったところで矛盾が解消されるかというと

全然解消されないんですよね!

単純に言われた通りにカットしただけにしか過ぎないことに

気が付かないからね!

しかも、勘違いしてるしね自分は上手いんだってね(笑)

 

 

ワンレングスボブってある意味簡単なんだけど、実は凄く奥が

深い技術なんだけど、ほとんどの美容師がその技術に向き合って

いないっていうのが現実んんだよね!

 

 

だから、見落としがいっぱいあることに気づかないし

簡単だと思っているか、ベテランほどワンレングスボブの

定義から外れているのに、人に伝えるときになると

昔教わったことを、頑なに守りながら伝えるから後輩等から

?????が多く出て、実際にやってないじゃんって

不満が出ることに、教えている側は気づかないんだよね!!!

 

 

でね、あとグラデーションとレイヤー技術の事なんだけど

考え方を、メチャメチャシンプルにすると、相当単純な事に

気づくと思うよ!!!

 

ヘアーデザイン等は、各々が考えればいいわけで僕が

どうのこうのいう事ではないしね!!

 

 

で、ワンレングスの定義と言われているものはイン側(内側)と

アウト側(外側)の髪の毛が同じレベル(位置)でカットを

されている事

 

 

なので、グラデーションはそれよりも外側の髪の毛が短くなって

いるのがグラデーションと言われています

 

 

では、レイヤーはというと勘のいい人はわかると思うけど

グラデーションよりさらに外側の髪の毛が短い事をレイヤー

って言います

 

 

だけど、この3つの違いを作ったのも解りやすくする為に

誰かが、勝手にネーミングしたに過ぎないんだよね~!

 

 

だから、単純に考えて内側と外側の髪の毛を意識しながら

切ることによって、ヘアースタイルって出来ているんだよね~

 

これから、カットを勉強する人たちは小難しく考えるより

シンプルに捉えて、その分デザインを考えたほうが

いいと思うな~

 

 

って事でヾ(@°▽°@)ノ