カスタマーサービスのプロ・メンタルコーチのれいです。

 

 

カギ「自分を最優先する」ことが、自分や周りの人全てを幸せにする。カギ

 

 

そんなことをお伝えしたくて、発信しています。

 

 

 

 

職場での人間関係、交友関係、家族・・・など、

 

 

身の回りで腹の立つ人、出来事ってあると思います。

 

 

 

一時的なものなら良いのですが、

 

 

拘ったり、わだかまりが残ったり・・・・

 

 

 

ずっと根に持ってたり・・・・

 

 

そんな事ってあると思います。

 

 

 

わたしはあります。笑

 

 

 

そんな時に、ふと感じた、わたし自身のことを踏まえて

 

 

 

今回は書こうと思います。

 

 

 

「腹の立つ相手」とは。

 
 
そもそもなぜ腹が立つのか??
 
 
それは、どんな状況であれ、
 
 
 
その人、その出来事に対して
 
 
 
「自分が共鳴し合っている」
 
 
ってことです。
 
 
共鳴し合わなければ、その出来事は
 
 
おそらくスルーすると思います。
 
 
 
でも、
 
 
「スルー出来ないで腹が立つ」
 
 
ってことは、共鳴し合っている。
 
 
 
それはどう言うことかと言うと
 
 
「自分の中にもそれ(願望)があるってこと」
 
 
 
今、これを書いていてわたし自身もこう思います。
 
 
 
「いや、ない!そんな人と一緒にするな!」
 
 
 
でも、それでも
 
 
 
自分がその人、出来事に反応するのは
 
 
「自分の中にもそれがある」
 
 
そう「認めることができたら」
 
 
 
自然と相手のことも認められるようになる。
 
 
 
「相手のことを認められる」ようになると
 
 
「自然と自分のことも認められる」ようになる。
 
 
 
 

「腹の立つ理由」は2つある。

 
 
「自分の中にもそれがある」
 
 
って、書きましたが、
 
 
① 1つは自分でも認識できること。
 
「憧れ」
 
 
少し、素直になって考えれば理解できます。
 
 
 
でも、
 
 
② もう1つは自分で自覚できていないもの。
 
 
ようは
 
 
「嫉妬」「妬み」
 
 
これもあてはまります。
 
 
そして、実はどちらも
 
 
「自分もそうなりたい」
 
 
と思う願望が隠されています。
 
 
 
それでも
 
 
「いやいや、そんな人にはなりたくない」
 
 
って、思うなら
 
 
一度、「そうなんだ」
 
 
って、取り敢えず認めてください。
 
 
 
そしたら、
 
 
 
「羨ましい」「そうなりたい」って願望があることを認めた上で、
 
 
「でも、わたしは(願望はあるけど)そうはならない!」
 
 
って、なります。
 
 
 
結局、自分を認めることになる。
 
 
 
 
相手を認めて、自分を認めることができたら
 
 
 
「自分をよく知る」ことになる。
 
 
 
 

「反面教師」

 

 

「反面教師」って、

 

 

「そうはなりたくない」って、気持ちが強いですけど、

 

 

「実はその嫌な部分が自分にもあるから嫌なんだ」

 

 

って、認めないと

 

 

ずっと

 

 

「そうされるのが嫌だったから、(わたしは)こうしてる。」

 

 

って、相手への執着が消えない。

 

 

 

その「相手の嫌な部分が自分にもある」

 

 

って、きちんと認めることができて

 

 

 

初めて

 

 

「反面教師」ではなくなり

 

 

「自分がそうしたいから、そうしている」

 

 

に、なる。

 

 

 

「相手を認めて」

 

 

「自分を認める」

 

 

 

そうやって、

 

 

一つづつ

 

 

感情をクリアにしていく。

 

 

 

結局は、

 

 

全ては、

 

 

愛する自分自身のために・・・・・

 

 

まとめ。

 
 
「腹のたつ相手」とは、
 
 
=「自分の中に共鳴し合う部分がある。
 
 
それを認めた上で、
 
 
「実は自分もそうなりたかったんだ」
 
 
って、認められれば、自分もそうなれば良い。
 
 
認めたけど、
 
 
「自分はそうはなりたくない!」
 
 
って、思えば「自分の意思」でそうすれば良い。

 

以上。メンタルコーチれいでした。