理学療法士として、患者さんのアライメント評価はとても重要だと思う。
特に自分が大事にしてるのは、背臥位でのアライメント評価。
結論からいうと全然うまくできないけど、流れはこんな感じ↓
①頸部を正中位に合わせて開始する
②左右の肩の高さ:ベッド面から何横指なのか。
③胸郭の回旋及びどちらがよりベッド面に接しているのか圧を感じる
④肋骨下端から腸骨稜までの幅の左右差
⑤骨盤の回旋、ASISの左右の位置関係
⑥大転子の位置、向き
⑦パテラの位置、向き
⑧脛骨粗面の向き
⑨内・外果の位置
⑩足部の内・外転
というような感じでみて、骨盤は左回旋で、胸郭は右回旋して代償してるのか?
左の内腹斜筋の緊張が低いからそのアライメントになっているのか?
逆に左は正常で右の内腹斜筋の緊張があがっているのか?
内腹斜筋だけで考えると、どちらを正常として考えるかで緊張を落とすべきか、あげるべきか変わってくるし。
じゃあ、殿筋はどうなのかって触診してみると左の大殿筋の緊張が低い気がする。そこで、ブリッジ動作をみると、左がわずかにあがりづらい!
体幹の回旋をMMT評価するとどちらも3レベル。そこで、パテラ上縁から中指先端までの距離を測ると左回旋がいかない。
ということは左内腹斜筋の緊張が低いから骨盤は左回旋しているし、左大殿筋の緊張が低くなったのか。もしくは左大殿筋の緊張が低いから骨盤が左に回旋してるのか?でも、そうすると代償で左内腹斜筋は緊張があがりそうな気もするけど...
ちなみに腰部は左の緊張が高い。なぜだろ?圧迫骨折の既往があり、その時に左の痛みが強かったのかな?
仮説をまとめると、圧迫骨折で左に疼痛があったとして、そこから左腰部の緊張が上がり、骨盤の回旋が起こり殿筋が働きにくいアライメントになってしまったのかな?
難しい。楽しいけど難しい。
自分の評価が主観的な物が多く、客観性にかける。
筋の緊張をみる評価が曖昧だし、骨盤回旋を表すためにASISの頂点からベッド面の距離を計ってみたけど、そもそもASISの頂点を触診できてるのか?
色々あるけど、やっぱりもうちょっと評価を極めないといけないって思う。
そもそも、他の動作をみてから問題点を絞った方がいい気がするし。
動作みたあとにもう一度、臥位、座位、立位の姿勢アライメント見てみるかっ。
あっ、ということはまずは動作観察・分析からはじめないといかんかったんか。
今さら気付く悲しさ。