撮影したのはe-爺でなかったのでちょっと分かりにくいですが、タンク後方下側の方に塗装を剥がした痕が見えると思います。
この辺りに錆びによるピンホールが沢山出来ていました、何時もなら溶接して穴を塞ぐのですが今回は5~6か所のピンホールだけでしたので半田盛りで修理してみました。
e-爺は極端な穴でなければ結構半田で修理します、コンクエストなどの補修材で修理する人もいる様ですが、半田より持ちが悪い気がして特にガソリン系統には使いたくないです。
穴の修理後はパテ修正をして塗装しますが、一番嫌な作業というか手間の掛かる作業がストライプの塗装です。
何やら怪しげな数字を書いたテープが貼ってありますね (^-^)/、これは塗装屋さんがストライプの幅とか位置を忘れない様にメモ書きし写真に撮って置いたものです。 (;^_^A
市販のストライプテープを張っても良いのですが、どうしてもテープと塗装面に段差が出来ます。
拘りの有るe-爺はテープの段差が嫌なので敢えて塗装でストライプを入れます、手で撫でたときストライプと塗装面に段差が無くつるっとしているのが好きなのです。(*^▽^*)
そして ↑ タンクのリペアが終了しました、販売当時とカラーやストライプの感じが若干違うと見抜いた方は相当なG7マニアですね、実はこのG7e-爺の元に来る前どっかの塗装屋さんで再塗装したそうで、当時物とは少し色やストライプの感じが違っています。
ストライプの部品も無いし他に型取るG7も無いので、極端に変にも見えなかったので現車に合わせるてOKとしました。A=´、`=)ゞ
この他にタンクのSUZUKIエンブレムが、回りがシルバーメッキでロゴの中が赤で塗ってあり、その赤が剥がれていましたのでそこも塗り直して置きました。
完成写真を取って無かったので、それはまた後日お見せします。A=´、`=)ゞ