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カレーライスのブログ

ハンドルネーム : カレーライス

名前の通り、カレーライスが好きなおじさんです。
インドカレーも日本のカレーも、食べるのも、作るのも。

ギターを弾いたり、ライブハウスでライブを観ます。

今年はライブハウスに頻繁に通いました。
そんな中でも印象に残ったライブ・シンガーについて書いてみます。

カッテナコトを書くかもしれませんが、読んでしまった方、お気を悪くしないでください。
もし、まだ 鈴木友里絵 さんの曲やライブをご未体験という人は、是非一度、聴くなり観るなりしてから読んでもらえると良いです。

鈴木友里絵 「Tomorrow」トレーラー

鈴木友里絵「しおがまのうた」

鈴木友里絵 「髪を黒く染めました」


□ 鈴木友里絵さん との出逢い





私がインディーズ系を聴くきっかけになったシンガー。
そもそもは昨年、知り合いが聴かせてくれた「君と同じ季節の下」のドラムを聴いて「これ、良い!」と思ったのが事の始まり。 (実はドラムがよかった 笑)
そんな彼女についての私なりの捉え方から書いてみます。

□ 鈴木友里絵の音楽性

アルバム「Tomorrow」は、女性目線で綴られた別れの予感、輝きたい想い、別れなど、コンセプチュアルなアルバム。そういうコンセプトがしっかりしていて、ちゃんと実現できていることが素晴らしい。
そして、彼女の楽曲の素晴らしいと思う点を挙げるなら次の3つ。

・メロディーメーカーとしての良さ
 分かりやすく、比較的コードのめりはりがあり、且つ情緒的的。というのが私の印象。

・歌詞の良さ
 キーワードを置いて展開させていくのは、詩人としてのセンスに溢れているとおもいます。
また、言葉を連ねて説明しているのではなく、比喩や情景描写から物語を展開していくような作りも秀逸。

例えば、代表格の「君と同じ季節の下」から挙げてみると

「ごめんねより、笑ってほしい
   大好きより、抱きしめて」
 
という1節があります。これだけで、二人の関係性と気持ちが伝わると思います。余分な説明は要りませんね。
しかし、よくありがちなのは、
「あなたは、ごめんというけれど、
   謝ってなんかほしくない
    心の中では本当のあなたの心が
    わからなくて、不安なの」
みたいな歌詞。個人的にはこういう説明調の歌詞に魅力は感じないし、詩的なセンスが足りないなと思う。

・サポートメンバーとアレンジ
もう1つ、鈴木友里絵サウンドに欠かせないのがサポートメンバーであり、彼らが加わったアレンジ。
特に、同じ青学出身のキーボード 川口慧さん のアレンジが私は大好きです。
そしてバンドライブではサポートメンバーたちが何かしらアレンジを変化させて、楽しませてくれます。

□ 印象に残ったライブは、、、

色々と鈴木友里絵さんの魅力を書いたけど、彼女を聞き始めて一年が経ち、今年印象に残っているのは3月21日の卒業ワンマンライブ。
歌もギターもさらに上手くなり、バンドも成長した姿がそこにあった。
この後、彼女は大学を卒業し、本格的に音楽活動一本化での道に進んでいくが、そんな、彼女のこれまでの集大成であり、新たなスタートとなる素晴らしいライブだった。

□ 確かな手応えを感じたライブ

鈴木友里絵さんが大学を卒業し、ライブハウスや路上での演奏の数を増やしながら、7月には3枚目のフルアルバムをリリースし、全国47都道府県ツアーを慣行する。
その姿は、音楽の世界で生きていくという強い決意に満ち溢れていた。

そのなかでも、卒業ワンマン以上に印象に残っているのが、5月の渋谷での路上ライブ。
演奏を(お巡りさんに)止められても、暫くしたら場所を変えてまた再開するという、実に慣れたものであり、根性が座っているなと思った。(笑)
そして、彼女が渋谷 スクランブル交差点のTSUTAYAの前で歌い出すと、その可愛らしさと清涼感のある声は渋谷の街に響き、街を包んで行った。
無関心に歩く人も、その歌声に足を止め聞き入った。

その歌声と光景は、彼女が本当にプロとして生きていく術を手に入れ、踏み出したんだなと感じ、少し手の届かないところに行ったのかなと思った。




□ 鈴木友里絵 最大の魅力

彼女の最大の魅力は、なんといってもキャラクター、人間性だと思う。
私が個人的には感じているのは、
・本質的には、想いが強く、押しの強い人
・皆と楽しくワイワイやりたくて、
   一緒に楽しんでほしくて周りを
  巻き込んでいく人
・自分の中のアイデアを実現するために
   どんどん行動する人
・笑顔というコミュニケーション手段を
   持っている人
・元気さを絶やさない、ポジティブな人
・1つひとつのステップを大切にする人
・緻密そうだが、結構 大雑把(笑)

これらは、意識して頑張っているところも、天然でできているところもあるかもしれない。
いずれにせよ、端から見ていても、彼女に触れた周りの人は、元気な笑顔とポジティブさにどんどん巻き込まれていき、そして彼女から元気をもらうのがわかる。

多分、鈴木友里絵の音楽を聴いたことのある人は、なるほどなと思ってもらえるのではないだろうか。

彼女はミュージシャンとしてはもちろん、様々な事でのプロデューサー的なセンスも持ち合わせていると思う。そんな部分も、今後、色々な経験を通して成長させてもらえたらな、と勝手に思っている。

鈴木友里絵 2016:07 リリース「pallet」トレーラー



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