先月末に読んだ本「貧乏入門」(小池龍之介著)
あのときは心に響かなかったなどと思ったけれど、なんだか後からじわじわくることもあるのでびっくりしている。
物欲についての説明のところで、「要するに人に『こういう人と思われたい』がために着飾ったりしている」みたいなことが書いてあったのだと記憶している。
本を読んだ後も小池さんほどに「なにもいりません」状態には決してならない私だけれど、上記の考え方を知ったことで精神的にゆとりは生まれたな、確かに。
ていうか人に「金持ち」「頭いい」「おしゃれ」とか思われることってどれほど重要なのかしら?
そりゃ「貧乏」「頭悪い」「ださい」などと見られ、それゆえに不当に扱われたりしたら腹立つなぁ~。
でも、ある程度自分を理解してくれる家族とか友達とかもいて、例え見知らぬ人に不当に扱われたとて「こいつ、それしきの人間」と思える今となっては、別に「こういう人と思われたい自分」は演出しないでいいのだよな~私、、とつくづく思った。
だって私、友達がお金なかろうが、いつも穴あきズボンでいようが、魂が自由でよいままでいてくれればそれで充分スキなわけだし。
友達に見栄などはることはもっとも愚弄な行為!(ハマカーンの浜谷風で)
というわけで、なんとなく開放された。
それからは、「着たきりすずめと思われてもよいのだ」とスキなものだけ少し買って、そのスキなものだけを着ている。
いつも同じだけど。
平気。
別に。
人になんて思われても全然いい。
あのときは心に響かなかったなどと思ったけれど、なんだか後からじわじわくることもあるのでびっくりしている。
物欲についての説明のところで、「要するに人に『こういう人と思われたい』がために着飾ったりしている」みたいなことが書いてあったのだと記憶している。
本を読んだ後も小池さんほどに「なにもいりません」状態には決してならない私だけれど、上記の考え方を知ったことで精神的にゆとりは生まれたな、確かに。
ていうか人に「金持ち」「頭いい」「おしゃれ」とか思われることってどれほど重要なのかしら?
そりゃ「貧乏」「頭悪い」「ださい」などと見られ、それゆえに不当に扱われたりしたら腹立つなぁ~。
でも、ある程度自分を理解してくれる家族とか友達とかもいて、例え見知らぬ人に不当に扱われたとて「こいつ、それしきの人間」と思える今となっては、別に「こういう人と思われたい自分」は演出しないでいいのだよな~私、、とつくづく思った。
だって私、友達がお金なかろうが、いつも穴あきズボンでいようが、魂が自由でよいままでいてくれればそれで充分スキなわけだし。
友達に見栄などはることはもっとも愚弄な行為!(ハマカーンの浜谷風で)
というわけで、なんとなく開放された。
それからは、「着たきりすずめと思われてもよいのだ」とスキなものだけ少し買って、そのスキなものだけを着ている。
いつも同じだけど。
平気。
別に。
人になんて思われても全然いい。