2011.11.22 火
晴れ。
銀杏の葉がぐっと黄色に色濃く変化。
神川(かみかわ)という町に、母方のおばあちゃんは暮らしている。
母と二人で5ヶ月ぶりくらいに訪ねた。
前回に行ったときより、顔の艶がよく、目もきらきらしてた。
おばあちゃんは「忙しいところ来てくれてありがとね、ありがとね~」と何度も言った。
私はここに来るとき、自分はどっか存在してない人としているのだけど、今日はおばあちゃんが施設の人に、「娘と孫だよ」と紹介した。
おっ?孫?
記憶が戻ってんのか?!
と、ぽぉーっとしていたら、どうやら本当に記憶が戻っているらしい。
こんなことってあるんだな。
ただ、ずっと私のこと、妹のひろみちゃんと勘違いしていた。
私はひろみちゃんでいいやと、正すこともなく聞いていたんだけど、何度も何度も間違えるので、隣にいた母が堪えきれなくなったか、
「ひろみちゃんじゃないよ、まきちゃんだよ!」と言った。
「ん?まきちゃんかい?ねぇちゃんの方かい?」と聞いた。
「そうだよ」
「ずっと心配してたんだよ」とおばあちゃんが言った。
隣で母が背中を向けて、鼻をかみながら目を拭っていた。
ごめんなさい。
私はずっと長いこと、群馬にもあまり帰らず、自分の好きなことばっかりやってた。
忘れられても仕方ないやって、ずっと思っていた。
どんなに忘れたっていいやと思っていても、そうはいかないもんだな。
何度も何度もよみがえる。
だから
何度も何度もあいにいくんだなー。
遠く遠く今夜も星が降る。
晴れ。
銀杏の葉がぐっと黄色に色濃く変化。
神川(かみかわ)という町に、母方のおばあちゃんは暮らしている。
母と二人で5ヶ月ぶりくらいに訪ねた。
前回に行ったときより、顔の艶がよく、目もきらきらしてた。
おばあちゃんは「忙しいところ来てくれてありがとね、ありがとね~」と何度も言った。
私はここに来るとき、自分はどっか存在してない人としているのだけど、今日はおばあちゃんが施設の人に、「娘と孫だよ」と紹介した。
おっ?孫?
記憶が戻ってんのか?!
と、ぽぉーっとしていたら、どうやら本当に記憶が戻っているらしい。
こんなことってあるんだな。
ただ、ずっと私のこと、妹のひろみちゃんと勘違いしていた。
私はひろみちゃんでいいやと、正すこともなく聞いていたんだけど、何度も何度も間違えるので、隣にいた母が堪えきれなくなったか、
「ひろみちゃんじゃないよ、まきちゃんだよ!」と言った。
「ん?まきちゃんかい?ねぇちゃんの方かい?」と聞いた。
「そうだよ」
「ずっと心配してたんだよ」とおばあちゃんが言った。
隣で母が背中を向けて、鼻をかみながら目を拭っていた。
ごめんなさい。
私はずっと長いこと、群馬にもあまり帰らず、自分の好きなことばっかりやってた。
忘れられても仕方ないやって、ずっと思っていた。
どんなに忘れたっていいやと思っていても、そうはいかないもんだな。
何度も何度もよみがえる。
だから
何度も何度もあいにいくんだなー。
遠く遠く今夜も星が降る。
