ドラクエⅠ&Ⅱを遊んでいる。
Ⅰは既にクリア、Ⅱは悪霊の神々を倒し、ハーゴン目前といったところだ。
ここまで感想として、優良なリメイク作品だと感じた。ストーリーのボリュームもさることながら、戦闘のバランスがかなり好きだ。ドラクエⅠについては、何回全滅したかわからない。創意工夫と試行回数で敵を倒したとき、達成感が凄かった。
私が初めて遊んだドラクエはリメイクⅣ。Wii全盛期だった時に初代プレステをもってきて遊んでいた。当時小学生だった私にとって、パーティの全滅は何よりも嫌なものだった。そのため、ボス前は買える最強装備は全て揃え、レベルを上げるだけ上げた。もちろん、それだけ準備すれば、ボスは苦もなく倒せる。しかし、喜びと同時に虚無感が強かった。「戦闘」というより、最大火力を出すため、ルカニバイキ殴りを繰り返す「作業」だった。暗殺教室11巻で理事長浅野学峯が息子学秀いったセリフでも似たようなものがあり、初めて読んだ時、自分の感情が言語化されたようで、とてもスッキリしたのを覚えている。ただ勝つだけでも、創意工夫だけして負けるでも意味がない。創意工夫の上で勝つのが気持ちいいのだ。
前段が長くなったが、今回のドラクエの戦闘バランスはこの「創意工夫の上で勝つ」がしやすかった。一人旅であるが故に、数に勝る敵に遅れをとるため、火力を上げるだけでなく、どうにか工夫して楽しようという考え方にシフトしやすかった。眠り、マホトーン、受け流し、みかわしきゃく。小さい頃は使わなかったバフデバフを利用しまくった。一部YouTuberは受け流しが強すぎてつまらないとかもいっていたが、過去作と比較して、選択肢として受け流しが入ってくることに面白さを感じた。
ストーリーの補完も良かった。元のシンプルなストーリーを崩さないながらも、竜王のキャラ、ローラ姫誘拐の理由、ドムドーラのゴレームなど、ファミコン版だと容量の問題で、描ききれていなかった部分を肉付けしたことで、単調だった旅が、竜王を倒しに行く冒険として昇華されていたと思う。
長くなってしまったので、ドラクエ2は、別に書くことにする。