こんばんは。
昨日、今日と絶好のドライブ日和ですね。
空気はだいぶ冷たいですが
晴れた日は日差しが気持ちいですね。
そんな陽気の中、本日も沢山のお客様にご来店いただきました。
年末に近づくにつれ、車検や点検、修理のご用命も
だんだんと立て込んできております。
今日ご来店いただいたS様にはかりんとうををいただきました。
S様、いつもご来店いただき誠にありがとうございます。
来年は是非もう一台の方のお車でお越しくださいね(^^)
スタッフ一同またのご来店を心よりお待ち致しております。
さてさて、工場の方は
BMW E36 325iが、エンジン始動不能でご入庫いただいています。
ほんの数日前までは何事もなく乗っていて
突然エンジンがかからなくなってしまったとのこと。
状況をお伺いして、まずセンサー類などの
電気的な不具合を想定していたのですが。
診断を進めていくうちにどうもそうでないことが判明。
燃料も供給されていて点火火花も出ているので
もう少し詳しく各部を測定しながらデータを集めていきます。
燃圧は正常ですが点火火花は多少弱い感じですね。
点火の問題はそれ程複雑ではなく、
単純にスパークプラグの劣化が原因で火花が弱くなっていたのですが
ただ、それだけではエンジンがかからなくなる原因としては足りない感じです。
他にも原因がないかを調べていくと
圧縮圧力も低下してきていることが分かりました。
圧縮圧力の低下により、プラグの劣化の影響を受けやすくなっていたようです。
この車両は比較的走行距離も伸びているので
他にも複合的な原因がないか、
さらに詳しく各部の測定などを行い診断を進めていきます。
byサービスフロント鈴木
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