こんばんは。
今日はいい天気でしたが
やはりもう風が冷たいですね。
だいぶ秋も深まってきました。
そうそう、秋と言えば紅葉ですよね。
そろそろ箱根あたりもいい感じだと思います。
温泉ついでに紅葉を眺めにひとっ走りなんて
いいんじゃないでしょうか。
次の休みあたりに行ってみようかな。。。
さて、間が空きましたが今日は一昨日の続きを。
シリンダーヘッド単体が組み上がったら
エンジン本体に組んでいきます。
ヘッドが一通り載ったら今度はカムハウジングです。
当然ですが締めつける時は均等に少しずつ締めていきます。
そして最後はもちろん規定トルクで。
この辺をいい加減にやってしまうと
カムシャフトを痛めてしまうこともあるので
締めつけの手順とトルクはとても重要です。
そしてシリンダーヘッドの取り付けが終わったら
バルブタイミングの調整を行います。
バルブタイミングはマーキングで合わせるのではなく
各種ゲージやスケールを使い、何度もチェックしながらシビアに合わせていきます。
ここまでくればだいぶ形にはなってきますね。
その後、補機類を取り付けてボディに乗せる準備をします。
あとはボディに乗せて、一通りエンジンの調整とテスト走行をして
オーバーホールは完了です。
作業後は圧縮漏れもなくなり、失火したようなエンジン不調もなくなりました。
またこれで930ターボを存分に楽しんでいただけることと思います!
byサービスフロント鈴木
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