こんばんは。
雨が降ってきてしまいましたね。
何と私、タオルを何枚か外に干したまま出勤してしまいました(-_-;)
きっと今頃は寂しく濡れながら私の帰りを待っていることでしょう。
近年ゲリラ豪雨や異常気象という言葉も頻繁に聞かれるようになりましたが
お出かけ前の天気予報チェックは必須ですね。
気をつけないと。。。
整備の方は、ベンツ W202 C280などがご入庫いただいています。
長時間走行した後に、しばらくすると車両からガソリン臭がするとのことで
修理のご用命をいただきました。
まずは燃料漏れであると仮定し
エンジン廻りからガソリンタンクまでのラインなど
各部に漏れがないかをチェックしていきます。
・・・が、
一通りチェックした中では、はっきりとした漏れは確認できませんでした。
一箇所だけ、燃料フィルター周辺のホースに燃料が流れた跡らしきものが
確認できたので、実際の状況を再現してもう一度チェックします。
するとどうでしょう。
エンジンも完全に温まった状態でしばらくすると
燃料ホースからうっすらとガソリンが染み出てきました。
どうやら温間時にのみ染み出てくるようです。
今回は、燃料ホースと併せて
燃料フィルターも古くなっていたので
同時に交換させていただくこととなりました。
その他、ベンツ W210 E320は
車両の下側からカラカラと乾いた音がするとのことでご来店いただきました。
ちょうどエキゾーストパイプの中央辺りとのこと。
リフトアップして診てみると
下流側の触媒(キャタライザー)の中身が剥離して排気圧で振動していました。
この状態では触媒としての機能も失われているので
触媒を含むエキゾーストパイプの交換となります。
byサービスフロント鈴木
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