こんばんは。
ニュースでちらっと見ましたが
北海道ではもう雪が降ったようですね。
まだ秋が始まったばかりのような気がしていましたが
北の地ではもう冬が始まっているようです。
なんだか雪と聞くと無性に滑りたくなるのは私だけでしょうか。
今年ももうそんな時期が来たのですね。
とはいっても関東近郊ではまだまだ先ですから
もうしばらくは存分に釣りを楽しみます。
ん~、こんなに遊びのことばかり考えていていいんでしょうか(笑)
あ、もちろん仕事中はしっかり仕事のことを考えておりますのであしからず。
一生懸命仕事してしっかり遊びます♪
さて、工場の方は
BMW E46 328iが、法定12ヶ月点検でご入庫いただいています。
K様、いつもご入庫いただきまして誠にありがとうございます。
この車両は以前にE46の定番メンテナンスと言える
クーラントサブタンクの交換を弊社で実施させていただいておりますが
冷却システムはもちろんそれ以外にも構成部品は沢山あります。
ラジエーターやウォーターポンプはもちろん
ウォーターラインもエンジンルーム内に多数存在しますし
ヒーター関係の部品も含めると、冷却系統だけでも
かなりの部品点数になると思います。
もちろん部位によって差はありますが
点検の際はどの部分にも不具合の可能性があると思って
細かくチェックしていきます。
BMWだけの話ではありませんが
漏れに関しては特に入念なチェックが必要となります。
通常の冷却水の圧力がかかっているだけでは漏れていない部分も
少し圧力を上げるだけで漏れてくる場合もあります。
こうした漏れは、ボンネットを開けて見ただけでは分からないことも多く
クーラントのチェックランプが点いたり
水温計が上がったりしてからでないと気付くことができません。
ただ、その時点で気付くことが出来ればまだいいのですが
オーバーヒートしてしまうと2次的な影響も出る可能性があるので
定期点検や車検の際には、入念なチェックを行い
なるべく早い段階で不具合を発見する必要があります。
ベンツの直6エンジンと同様に
ヘッドカバーからのオイル漏れもしばしば起きるので
シリンダーヘッド廻りのオイル漏れも欠かさずにチェックしていきます。
byサービスフロント鈴木
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