こんばんは。


明日は通常営業日ではございますが


お休みをいただいて高校時代の友人の結婚式に出席してまいります。


なんだか今年は妙に結婚式が多いような気がしますね。


そんな時期なんでしょうか。。。


しかし、今回はいつもとちょっと違う気分です。


なぜかというと、、、


余興を頼まれているからです(-_-;)


もちろん1人で余興をやるわけではなく


大役を演じるわけでもないのですが


今このブログを書いている時点で


自分が何をするのかよく分かっておりません(笑)


一体明日はどうなってしまうのでしょうか(^_^;)


まぁ、主役はあくまでも新郎新婦なので


変に緊張する必要もないのかもしれませんが


2人にとっては一生に一度のことなので


変な雰囲気にはならないように頑張ってきます(笑)





さて、今日の整備ネタですが


ATのオーバーホールについてご紹介したいと思います。


車両は、ベンツ W124 AMG 300CE 3.4ワイドバージョンです。


シフトアップしないとのことで修理のご用命をいただきました。


診断の結果AT本体の不具合と判明したため


オーバーホールを実施させていただくこととなりました。



まずはATを車両から取り外します。


こちらが取り外したミッション本体です。



ポルシェ ベンツの修理、車検の輸入車専門修理工場カレントテックセンターのブログ



ベンツ製の機械式4速ATです。


ここから分解を進めていきます。



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ATのオーバーホールについては、ミッション製造メーカーからの


仕様変更などのデータをリアルタイムに反映させ


特殊工具、専用テスター、専用テストベンチを完備した


クリーンな環境で、高い精度のオーバーホール作業をしております。



作業精度の高さは、高負荷時や年数を重ね走行距離が延びてくると


徐々に耐久性の違いが表れてきます。



電子制御式のATの場合は、学習機能(補正機能)が高性能な為


すぐにその違いは現れてはきませんが、


結果的に、安さやスピードを重視したオーバーホールに比べ


永く安心してお乗りいただくことができます。



また、バルブボディやトルクコンバーターにおいても


きっちりとオーバーホール致しますので


永く高い性能を維持することができます。




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こちらはオーバーホールが完了して


車両に組み付ける直前のATです。


ピカピカでまるで生まれ変わったようですね。


きっとこの車両のオーナー様にも


安心して乗り続けていただけることと思います!






byサービスフロント鈴木


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