こんにちは。
今日はいつもと違ってちょっと早めの更新です。
それにしてもここ最近降ったり止んだりの繰り返しで
すっきりしない天気が続きますね。
湿度が高く気温以上に暑いと感じる時もありますし
そうかと思えば夜になると肌寒く感じる時もあって
着るものの調節が難しい時期です。
こういう時は風邪を引きやすいのでくれぐれもご注意ください。
ちなみに私は風邪を引きにくい体質なようで
これといって特に気を付けていることはありませんがとにかく健康です。
「○○は風邪を引かない」という噂は信じませんが
丈夫に産んでくれた親に感謝です(笑)
工場の方は、アウディ A4 クアトロ 1.8ターボなどがご入庫いただいています。
今回が初めてのご入庫で、ボッシュ診断をご用命いただきました。
中古でご購入されたとのことで、
車両の状態を詳しく把握するためにもとご用命いただきました。
まず見ておきたいポイントとしては
エンジン廻りのオイル漏れやクーラント漏れでしょうか。
アウディではエンジン周辺からのオイル漏れや
クーラント漏れがしばしば見られます。
エンジンオイルが漏れる原因としては
ヘッドカバーガスケットの劣化がまず挙げられます。
この部分からのオイル漏れはアウディに限らず
ベンツやBMWでも比較的起こりやすい傾向がありますね。
注意しなければならないのは、外側への漏れはもちろん
プラグホールへのオイルの侵入です。
点検や車検の際は必ずスパークプラグもチェックするので
充分気づくことができるとは思いますが
オイル漏れ単体で点検しようとする場合は
外側への漏れと併せて、必ず全てのプラグホールを
チェックしておく必要があるでしょう。
クーラント漏れに関しては、サブタンク周辺や
シリンダーヘッド周辺のクーラントホースや、
ヒーター関連のホースから漏れることが多いように感じます。
それ程大量に漏れるケースはどちらかといえば少ないので
少しの漏れも見逃さないよう注意深く見ていくことが大事です。
そしてお決まりのドライブシャフトブーツ。
以前にも何度か書いていますが
駆動輪であり操舵輪でもあるフロント側は
ドライブシャフトブーツにかかる負担も必然的に大きくなります。
ブーツの切れが発見されたら即交換が鉄則ですよ。
さて、どうやら明日辺りから天気が回復しそうです。
晴れれば釣りにでも行きたいところですが
ここ最近の雨の影響がどこまで出ているかが気になります。
海はちょっと厳しそうだからバス釣りでも行こうかな・・・
バスも厳しいかな・・・
byサービスフロント鈴木
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