こんばんは。
今日はちょっとしたイベントがございました。
何かというと、街頭検査でございます。
不正改造車や整備不良車をなくす目的で
警察や検査員の方、そして自動車整備工場で働く
私たちが協力して、走行中の車両を抽出して検査するもの。
主に排気ガスや灯火類、近接騒音(マフラーの音)などが
保安基準に適合しているか検査します。
過剰なイルミネーションや爆音マフラーなど
意図的な不正改造はもちろんですが
排気ガスの濃度や灯火類のバルブ切れなど気付かないうちに
整備不良車になっているなんてこともあったりします。
そういえば運転免許を取得する時に自動車学校で
運行前点検をするように教えられた気がしますが
さすがに毎回乗るたびにそれをやるのは大変なので
時々でも、灯火類など自分でチェックできる部分は見るようにしたいですね。
あ、もちろん定期点検をちゃんと実施した上での話ですよ(^_-)-☆
工場の方はオペル アストラワゴンの
ブレーキ周りの整備が行われています。
ブレーキパッドは残りが2、3ミリ程しか
なかったので交換となりました。
ブレーキローターにも減りが見られたので
同時に交換させて頂きました。
このあたりはメンテナンスの基本中の基本ですが
ブレーキパッド警告がない車両ではなかなか
気付きにくい部分でもあります。
そういったことも踏まえて、法定の点検は年に1回ですが
出来れば半年に1回は点検を受けるようにしたいですね。
こちらはスパークプラグ交換の様子。
この車両はターボがついているので
NAの車よりマメにチェックしておきたい部分ですね。
今回は先端の電極が減っていたので交換となりました。
こうして車両を常にいい状態に保つこともエコに繋がるんです。
最新の低公害車に乗ることだけがエコじゃないんですよ。
ってこのセリフどっかで見たような・・・。
byサービスフロント鈴木