こんばんは。
昨日、福岡で起きた飲酒運転の車に乗用車が追突され幼児3人が亡くなった事故のニュースを見ました。福岡地裁では危険運転致死傷罪は認められず、福岡県内の飲酒事故の被害者遺族からは「遺族はいつまで同じ涙を流し続けなければならないのか」という声も聞かれたそうです。
証拠が集めにくいことや立証が難しいことで、危険運転致死傷罪が適用されるにはかなり高いハードルがあるようですが、今回の裁判では遺族の感情や罪の重さよりも適用される要件を満たしているかどうかということに重点が置かれてしまったような気がします。間違いではないのかもしれませんが、これでは何のために裁判をするのかわからなくなってきてしまいます。本当の意味で遺族が救われることはないのでしょうが、このままではやるせない気持ちが募るばかりです。
これは当事者だけの問題ではなく、飲酒運転そのものをなくすことも含め、私たち皆で考えていかなければいけないことだと思います。
ちなみに今日の入庫はこんな感じです。W210やW124など色々入ってます。
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