半年以上放置してましたが採集のブログをボチボチではありますが再開していこうかと思います。世間では既に大型ヒラタを採集したなんて話もありますが当方の地域ではまだまだコクワくらいしか見かけないんで今回は冬の間に幼虫採集した個体について紹介したいと思います。今期はカブトムシ幼虫の採集に力を入れていたんでクワガタの幼虫は例年ほど採集しませんでした。それでもカブトムシ幼虫採集時に｢これは大きくなりそうだな｣と思ったクワガタ幼虫を少しばかり持ち帰り菌糸ボトルに投入、その後放置してあったのですが先日ふと１本のボトルを見ると羽化してるのを見つけました。まだ羽化して２～３日くらいでしたが菌糸の状態が悪すぎてこのままの状態やと体が固まる前に何かしらの弊害が出そうだったのでボトルから取り出し別の容器で体が固まるのを待っていました。結果から言いますとヒラタの♂でしたがこれがそこそこのサイズで幼虫採集個体＆材割での成虫記録である58㎜を狙えそうな感じでしたので少し期待はしていました。で、昨日体が固まったのでサイズを計測してみたのですが61㎜といきなりの60超え…😓幼虫採集個体なんで完全な天然個体とは言えませんが今期も地元産の60オーバーを見れてホッとしてます。ただ数日前に和歌山在住の虫友さんから頂いた60オーバーのヒラタ達と比べるとちょっぴり小さいです…(^^;)
