こんにちは。
カーリーズバーリーです。
先日の日経新聞にて、こんな記事がありました。
アメリカのネット通販が、店舗を脅かしているという記事です。
アメリカでは、今まではバーゲンセールの時にセール品を買いたい人で店舗に行列ができていましたが、昨今の行列は、「店舗で商品を買いたい」 ではなく、「Amazonと比べて安いか?」 の確認が目的のようです。
スマホを片手に、店舗の商品とネットでの価格を比較し、本当にお買い得品だけを店舗で買う。
そんな時代がもうすぐ来ているのかもしれません。
サロンのお客様でも商品をおすすめしたのに、いつのまにか、その商品をどこかで購入されているケースはありませんか?
簡単にネット上のショッピングサイトで購入できる商品をお客様にお勧めすると、この新聞記事のようになってしまうのかも知れませんね。
アメリカでは、ボーダーズという大手書店 (日本でいう紀伊国屋みたいな本屋さん) が経営破綻しています。ネット通販の台頭が、店舗販売を本格的に脅かしているようです。
21世紀のサロンの店販品とは、
1.商品そのものが良い (これは当然)
2.インターネットで格安品が売られていない
3.仮にインターネットで販売されていたとしても、お客様に商品を紹介したサロンにも販売利益が還元されるべき
だと思います。