出場国が全て確定したと言う事でスケジュールを確認してみましょう。

スケジュール



ソチは、日本時間より5時間遅れています。ヨーロッパや北アメリカの競技を見るよりかは、観戦しやすい場所とも言えるでしょう。
とはいえ、夜開催の競技は日本では深夜なので、この辺りがちょっと厳しいでしょうか。

さて、今大会。世界ランキングで見ると日本は下から数えて2番目。
ランキングだけでは無論分かりませんが、見る限りではトップ5は、その順位のとおりの実力を持っている感じです。

では、1位のスウェーデンチームを見てみますと、昨季世界選手権2位、今季のヨーロッパ選手権優勝。
実績を見るとおりに優勝候補の一角で間違いないです。
前回のオリンピックまでは、スキップにノルベリ選手を置き、オリンピック2連覇を果たしており、それを引き継ぐ形でMargaretha Sigfridsson (シグフリードソンでいきます)がリードスキップというあまりないチームスタイルですが、申し分ない強さを見せています。

昨季の世界選手権プレイヤー別ショット率はコチラ

チーム平均で85%ぐらいがトップレベルというところでしょうか?それをクリアしたのはスコットランドとこのスウェーデンしかありません。

で、世界ランキング4位のイギリス。スコットランド所属ではありますが、オリンピックの際にはイギリス代表として出場することとなっています。
前回のバンクーバーオリンピックで超美人として話題となったミュアヘッドがスキップで、同年代の優秀な選手を集めた選抜チームで国際大会に挑んでいます。
昨季の世界選手権ではついに優勝。今季のヨーロッパ選手権も予選を全勝して通過するも、決勝戦で敗れて2位。このときの相手がスウェーデンです。
今後は、この2チームで世界を席巻する可能性が高いです。

無論、カーリング王国カナダもこれを黙ってみている訳ではないです。
最強チームと言われながらも、未だにオリンピック出場を果たしていないジェニファー・ジョーンズがついに代表に決定。その強さは語る必要もありませんね。
上記2チームは、このカナダチームを最大の脅威と感じている事でしょう。

さて今日は時間が来てしまったので、明日続きを書こうかと思います。
第6エンドまで見て寝てしまったようで、意識が戻ったときは敦賀さんの作ったくす玉を引いている映像でした。
前評判はあまり芳しくなかったものの、最後の最後で踏ん張ってくれた北海道銀行カーリングチーム、お疲れ様でした。
日本のカーリング界を救ったと言っても過言ではないですね。
オリンピック出ると出ないとでは注目度が俄然違いますので。

日本男子もお疲れ様です。
今年はパシフィックアジア選手権の結果からマスコミの間でもかなりの注目を浴びたのですが、残念な結果となってしまいました。
男子冷遇はまたしばらくは続くことになるんでしょうね。
SC軽井沢クラブは大変だとは思いますが男子の中心チームとして4年後の五輪を目指し、突き進んで欲しいです。
日本男子は、残念ながら最終戦を待たずして予選落ちが確定。
1998年来のオリンピック出場は、今回も果たすことができませんでした。
新聞各紙も珍しく男子を取り上げるなど、注目を集めていただけに残念で仕方ありません。
こうなったからには、女子には是非ともオリンピック出場を果たしてもらいたいところです。

日本女子は初戦から3連勝。一見、調子が良いように見えますが、
その試合内容は地方予選会か?と思わせるほどに酷い内容でした。
それは選手の方々も、そのコメントから重々承知していたように伺えました。

これから迎える3試合が本当の正念場。
まずは、かつての世界女王であるドイツとの対戦。
その時のメンバーとは異なるので、まったくの別チームといえますが、
なんといってもスキップシェップ選手は、誰もが知る大ベテラン。
ただ、昨年の怪我の影響なのか、かつての正確なショットは見られません。
逆に日本チームはガラリ一変とまでは言えないものの、
決めるべき時に確実に決めてくるのは、前3戦には見られない鬼気迫るものがありました。
相手のミスに乗じて得点を積み重ね、気がつけば大差での勝利。

続くチェコ戦。
20代を中心とした新生チェコチームは、ジュニア時代に世界ジュニア選手権で札幌国際大学と対戦があるチームです。
その時は、7-5で札幌国際大学の勝利。3年前の成績ですので比較はできないでしょうが、楽に勝てる相手とは言い難いチームです。
ただ、この試合の小笠原選手は驚異的なショットを連発。
スコットランドのミュアヘッドやカナダのJJと匹敵するのではないかと、思わせる位の素晴らしい出来でした。(これは言い過ぎかな)
終始、試合をコントロールし、ドイツ戦に続いての快勝。
この結果5勝0敗で、最終戦を残してのプレーオフ進出を決定しました。

しかし小笠原選手というのは、やはり何か持っているんですかね。
とんでもない凡ミスをすることもあるのに、決めて欲しい時に決めてくれる。
頼れるスキップです。