深夜零時前。
父が起きている気配がしたため階下へ降りてみると、
「天気予報が急に変わっちゃっただよぅ」
と、困り顔で椅子の上に置かれていた膝掛けで足の裏を拭いている父がいました。
そして、
「心配だからおまえもグルっとみてきてくれ」
と言う父の言葉に従い、居間から廊下へ出て台所を通り…と一階をグルっと回ろうとしたところ、床が濡れていることに気付きました。
・・・ 
ゴメンね。
失敗する前に気付いてあげられなくて。
きっと、トイレの失敗をした後、家の中を歩き回っていたところで床が濡れていることに気付き、濡れている→雨が降ってきた →大丈夫かな?と、心配になったんだよね。
今でも、一家の主人として家や家族を守ろうとしてくれる父。
いつもありがとうね。
もう大丈夫だから、安心して朝までぐっすり眠ってね。