首が座って


起きていることも増えた


赤ちゃんを前に


3歳の孫が


ちょっと困った様子で





「赤ちゃんは


 英語をしゃべる!  」



 と教えてくれました


指をしゃぶったり


足をバタバタさせたりしながら


まさに赤ちゃんは


ひとりスピーチ練習の真っ最中




パーだのマーだの


うーだのあーだの


母音はもとより


子音のレパートリーも


日に日に広がり


自分で出す音を楽器のように楽しんでいる様子



言語聴覚士のバァバは


これはね、喃語っていってね


意味のあることばをお話しする前に


赤ちゃんが音を出す練習をしてるのよ…


なんて


野暮なことを言いたくなりますが





自分にはわからない外国語を


ひとり真剣に話し続ける


赤ちゃんという神秘的な存在に向ける


尊敬の気持ちをも含んだ孫のことばに感銘し



「ほんとね

 

 たくさん外国語でお話ししているね


 なんて言ってるのかな」



とあらがえないバァバでした(^^)