こんばんは
キューちゃんです
昨日の記事の続きです
キューちゃんはずっと自分のことが嫌いでした。
でも、好きになりたい、楽になりたい、
そう思っていました。
だから、変わるために、
自己啓発本を沢山読みました。
その結果、どうしたら人に好かれるか、
どうしたら良い人間になれるのか、
頭では理解できるようになりました。
そして、
本来の自分よりも、
その、理想的な自分になろうと努力しました。
でもその結果、頑張り過ぎて身体や心を壊しました。
楽に生きる為に頑張ってきたことが、
むしろもっと辛く生きる結果になってしまいました。
なぜなのか。
それは、
ありのままの自分をないがしろにしていたから
だと思います。
自分がないままで、理想的な自分を目指していました。
それでは、基礎の無い建物と同じで、
すぐに潰れてしまいます。
今も、自信があるわけではありません。
でも、
自分はこういう人間なんだ、
というのを、
プラスの面も、
マイナスの面も、
ありのままに受け入れました。
それまでは、
プラスの面ばかり受け入れて、
マイナスの面は見ないようにしていました。
すると、何が起きるかというと、
自分に対しての間違った認識がおこり、
そこが間違っているから、
する行動も間違ってくるのです。
私は仕事ができる、とプラスの面ばかり見るから、偉そうになる。
できない人に対して批判的になる。
自分のマイナス面を見ないから、現実的な対策を講じなくなる。
だから、マイナスはマイナスのまま。
そして、自信はつかないまま。
キューちゃんは自信がなかったので、
プラスの面ばかり見ようとしていました。
でも、自信をつけるには、
ポジティブにマイナス面を見ること。
だと感じています。
言い換えれば、
ありのままにマイナス面を見る。
評価はせずに、マイナス面を見る。
だから、キューちゃんは、
自分がブスで、デブで、バカで、思いやりがないことを忘れない！
と、大きく書いてあります。
これは、全然ネガティブではないのです。
マイナス面をポジティブに受け入れているのです。
こんなマイナス面があるから、
謙虚にコツコツ頑張ろう。
そう思えるようになりました