Rock Vibes Thursday 03
80年代――ロックはもっと自由で、もっと遊び心にあふれていた。
今日の3曲にはそんな時代のエネルギーが生きている。
パワーポップ、オルタナ、ニューウェーブが軽やかに交差しながら、
それぞれの “ちょっと変わった魅力”が、むしろ心地よい解放感をくれる。
真面目すぎず、でもしっかり自分らしい。
そんな音と、ラジオの雑音やダンスフロアの記憶をめぐる午後へ。
R.E.M. - Radio Song (Official Music Video) [This Film Is On Video Version]
混沌とした時代に流れるラジオの声、その雑音の中にこそ真実が潜む
The B-52's - Love Shack
はじけるエネルギーとカオスが心地よく混ざり合う、開放感あふれるダンス・ロック
Cheap Trick - Surrender (from Budokan!)
若さの葛藤と親世代との距離を、疾走感と共に肯定してくれるロック・アンセム