中野京子さんの「クリムトと黄昏のハプスブルク」買いました

読むのが楽しみにっこり



震災の大変な時期 

先輩とウィーンに行く話で現実逃避していました 

私はウィーンフィルを聴きたくて 

先輩は画家のシーレが大好きと 



田舎で芸術談義できる人はほぼいないため

畑は違えど盛り上がる 爆笑

(中野京子さんの怖い絵シリーズの愛読者なので、私もシーレ知っていた) 



さて、私が実際にウィーンを訪れたのは新婚旅行 


楽友協会でウィーンフィルも聴けたし

(時差ボケひどくて、印象薄い魂が抜ける


ベルヴェデーレ宮殿でクリムトの絵画も見ました 

クリムトの接吻はもちろん美しかったキラキラ

が、それよりも強烈に印象に残ったのはダヴィッドのナポレオン、そしてシーレの家族 

(中野さんの本でバックグランドを知っているのが大きい) 



私が一番好きな画家はベラスケス 

これも中野さんの本の影響が大きい 

ベラスケスの描くマルゲリータ王女の愛らしさの虜飛び出すハート


ウィーンの美術史美術館で見られてホクホク 



ウィーンでは音楽の家でピアノの階段やら指揮体験で遊んだり

 (指揮体験上手く反応せず、地元小学生?が教えてくれた)

アントワネットが生まれ育ったシェーンブルン宮殿にも行き、

日本語ツアーに申し込みドナウ川下りも体験 

ウィーンのマックにも行ったハンバーガー



これで4泊6日ツアーかな… 

音楽の家、シェーンブルン宮殿、ドナウ川下りはフリータイムに行ってます 

夫の希望はマックくらいでしたが、それなりに楽しめたよう 


ウィーンの人は優しくて、

コンパクトな街中で芸術、歴史が楽しめるのも良きニコニコ


またいつか行きたい

しかし、行きたい気持ちが飛行機嫌いに勝つ日は遠い飛行機