愛する人が落ち込んでいる時、あなたならどうしますか?
愛する子ども、パートナー、親友が落ち込んだり、悲しんでいたり、辛い思いをしていたら、
側で見ているのはとても辛いことです。
だからつい~
・大丈夫、頑張って、と励ましたり
・もっとこんな風に考えたら、行動したら良いのに、とアドバイスしたり
・そんなことで落ち込んでどうするの。バカじゃないの。と叱咤したり
したくなる。してしまう・・・
こんにちは!コミュニケーショントレーナー、メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^^*)
これらが相手にとって、効果を発揮する場合もあります。
けれど、コミュニケーションには必ず相反する作用もあることを知って下さい。
・励まして貰えたら嬉しいし、私は出来る。
大丈夫。と期待に応えようって思うことあります。
反面、期待に応えなきゃとか、もう十分頑張ってるのよ。これ以上どうしたらええん?
と、余計にしんどくなることもあるでしょう。
・アドバイスを貰えたら嬉しいし、なるほど~そんな風に考えたらいいんや。行動したらいいのかって、思うことあります。
反面、そんなこと分かってるよ。だけど出来ないねん。私のやりたい方向と違うし余計なお世話だしって、思うことあります。
・叱咤されることで、腹立つ!負けるもんか!って行動が促されることがあります。
反面、今こんな辛いのにまだ追い打ちかけるの?私のこと大事に思ってくれてないんだ。
と、悲しくなりもっと落ち込むこともあります。
効果的な作用と非効果的な作用、どちらが相手に届きやすいのか?
状況や相手を考えて関わって見ましょう。
もちろん答えは相手が持っているので、最後は発信してみないと分かりません。
でも、「勢いで」、「つい、いつもの癖」で言ってしまうよりは、相手にとって効果的に関われるでしょう。
大事なことは<相手にとって>です
なぜなら、「愛する人が落ち込んでいるのを見るのは辛い」という気持ちは、
<あなたの勝手>だから。。。
「あなたの辛さを解消するために相手に関わろうとしない」ということ。
自分の辛さを解消するために関わろうとすると、それは相手に伝わります。
言葉では、いくら「あなたのことを愛しているから。心配だから。」と言ったとしても。。。
相手は、どこか違和感を感じます。
あなたが、自分が心地良くいるために。
自分が都合の良い状態を得たいために関わっていることが伝わります。
すると相手は、効果的なメッセージとして受信しません。
辛いのは相手なのです。
自己表現に重要なこと、それは「自分と相手は違う存在である。」という離別感<自立心>です。
あなたは自分で自分を心地よくすることが出来ます。相手の状態に依存することなく。。。
このことを大切にしてみましょう。
さて、こんな風に考えてたらどうやって関わったらいいか分からなくなってしまった
というあなたに、とっておきの方法をお伝えします。
「見守る」って方法です。
相手を信じて見守ってみましょう
時間がかかるかもしれないし、今より状況が思わしくない方向にいくかもしれません。
けれど、どんな時もいつもと変わらず愛情を感じる接し方をしてくれたらきっとその思いは伝わるでしょう。
相手が助けを求めてきた場合は、別です。
それは、また別の記事でアップしますね。
今日は、ここまで~(*^^*)
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