その1-受信状態に問題がある「互換性が低い・ない」


自分を表現すること(相手に自分の思いを伝えること)が苦手、下手と思っている人の多くは、

 

「話し方」や「ボディランゲージ」「ファッション」といった、自分の思いや魅力を「発信する」ノウハウを学ぼうとします。

 

しかし、このノウハウが分かっても日常生活で実践出来ない、実践しても上手くいかない人を沢山見てきました。

 

なぜでしょう?

 

実は、自己表現(発信)が苦手な人は、受け取り方(受信方法)が下手なのです。

 

メールを受信したとき、絵文字や記号が「=」や「???」になっていた経験ありませんか?

 

文字化けして、何が書いてるか解読不明な経験ありませんか?

 

対人関係において、相手の情報をあなたが受信した時、このような状態が起こっているということです。

 

これでは、相手に届けるための発信を効果的にすることが出来ません。

相手にとって、的ハズレの情報を発信してしまう可能性が大きくなってしまいます。

 

例えば、プレゼンのシーン 

 

・失敗したら笑われるかもしれない。

 

・馬鹿にされるかもしれない。

 

こんな風に感じていたとしたら・・・

 

あなたの潜在意識には、

 

・人前で話すのは、怖いこと。

 

・他人は、私を攻撃する敵。私を傷つけようとする怖い存在。

 

このような受信設定になっているのです。

 

そして、あなたはプレゼンをむかえ情報発信しました。

 

すると、Aさんから「◯◯って、どういうことですか?」と質問が投げかけられました。

 

Aさんは、単純に疑問に感じ分からなかったので、聞きたいと思っただけ。

 

ところが、上記のような潜在意識があると(受信設定をしていると)

 

Aさんの質問を、「質問」ではなく「詰問」として捉えてしまうのです。

 

※詰問とは?-相手を責めて厳しく問いただすこと。

 

・問い詰められている。問い正されている。責められている。というように受信してしまうのです。

 

すると、一気に緊張感が高まります。

 

動悸が激しくなるかもしれません。

 

血が頭に上るかもしれません。

 

冷や汗をかくかもしてません。

 

そして、質問に対してオロオロしてしまい、話せなくなったり。

 

或いは、攻撃されているように感じて、相手に攻撃してしまったり。

 

本来の回答を横に置いて、自分の正当性ばかりを話してしまったり。

 

受信設定が互換性を持っていたら、

 

相手のメッセージをそのまま受け取ることが出来たでしょう。

 

互換性に多様性が加わると、どんな人からのメッセージも上手に受け取る事ができます。


つまり、発信方法(自分のアクション)だけを学んでも自己表現の質は上がらないということです。

 

では、受診方法(受け取り方)に互換性や多様性を持たせるためにはどうしたらいいでしょうか?

 

それは、人間間関係を築く「心のあり方」を手に入れることです。

 

「心のあり方」とは、意識で理解することに加え潜在意識(無意識的)でも納得できている状態です。

 

受信が下手な人の無意識層にある「人間関係の心のあり方」は?

 

・他人は怖い存在・世界は怖いところ、或いは他人は敵・世界は敵に満ちている

 

・他人は信頼出来ない・世界は信頼出来ないです。


そこには、見捨てられる恐怖・呑み込まれる恐怖が存在します。

 

過去私にも「見捨てられる恐怖」が潜在意識に深く入っていました。


9月からスタートする「自立心と愛を育む自己表現の講座」では、

 

前半2日間で「人間関係を築く心のあり方」について、

 

・他人は安心できる存在・世界は安全安心できるところ

 

・他人は仲間・世界は仲間に満ち溢れている

 

・他人は信頼出来る・世界は信頼できる

 

というように、潜在意識を書き換える体感ワークを行ってきます。

 

意識的には、そのための知識を身につけていきます。

 

「世界は、仲間で満ち溢れている」こんな感覚が手に入ったら、あなたの人生が変わると思いませんか?

 

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