昔、会社に勤めているとき、社長~から教えてもらったこと。
講師業もしていたし、営業もしていたし、個人セッションや後輩の育成と、
「人に、自分の思いや知識や何かを伝える」ということが多かった。(今もだけど)
そんなとき~、社長が私にこう言った。
「自分のコップ(器)から溢れた分だけ、人に伝わる。溢れ出ていないものは、伝わらない。」
こんにちは!メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^^*)
この言葉を聞いたのは、多分20代だっと思います。
あれから20年以上たっていますが、今も私の心に残っています。
社長が、伝えたかったことを自分の体験を加え、変換、変換、変換し~
愛情に置き換え
「愛され上手愛し上手の法則(その2)」として、ハッピーマリッジ会 でご紹介しました。
自分を一つのコップだとしま~す。
そのコップに水(愛)を注ぎま~す。どんどん。どんどん。水(愛)を注ぎま~す。
すると・・・
コップから水が溢れます。
溢れる水は、他人に自然に与えたり、伝えたり、することができます。
これだけしてやったのに。
こんなに心配してるのに。
こんなにあなたのことを思っているのに。
と、恩を着せたり、支配したり、操作しようとすることもなく。
溢れた水だからこそ、他人も自然に受け取ることができる。
躊躇なく、罪悪感なく、遠慮することなく、
これだけしてもらって申し訳ないと、相手も窮屈になることなく。
けれど、ときどき
コップに溢れるほどの水が入っているのに、もう水が入らないのに、人に与えない。
コップに水がちょっとしかないのに、人を喜ばそうとして人に与える。
そして、自分が渇望し、しんどく、つらくなる。
というパターンを持っている人もいます。
このパターンの人は、自分の器(コップ)の大きさを、あるいは入っている水の量を見誤っているかもしれません。
愛され上手愛し上手の法則(その2)は、
~溢れる水~余分を与える(出し惜しみしない、不足しない)
です~(^^)
何が正解かなんてありませんが、こんな風な思考の仕方もあるんやな~って、感じて頂けたら幸いです。
ちなみに、最初に水(愛)をいっぱい注いでくれるのは、本来なら養育者に越したことはありませんが
それが叶わなかったなら、自分で自分のコップに水を注ぎましょう(*^o^)乂(^-^*)
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