術後も、看護師さんたちは、私に対して、目に余る態度や行動が多かったです。

治療自体に影響があれば、院内の相談窓口に通報しようと思っていましたが、幸い大丈夫そうだったので我慢しました。

 

退院まで治療、手術、看護して頂いたことに、全体的には心から感謝しています。

 

 

ナースステーションの前を通った際に、「はやくいなくなれば良いのに」と看護師さんから大声で2回叫ばれた。

 

…HUCから病棟に移動になった際に担当した小柄小太りさん。

…大事なことだから2回叫んだのでしょうか。恐らく1回目は聞こえていないと思ったのでしょう。

…腹がたちましたが、一人が叫んだだけで実害はなかったので、「早く回復して退院出来るようになればよい」と心の中で読み替えてやりすごすことにしました。

…私がことを荒立てなくても、一般病棟のナースステーションで大声で叫ぶような看護師さんの将来性や人間性は、推して知るべしです。君子危うきに近寄らず。

 

 

ナースステーションの前を通った際に、ベテラン男性看護師Iさんから「視神経ゼロ~🎵」と笑いのネタにされる。

 

…どんな理由があるにせよ、彼は新人を指導したりする少し責任のある立場のようでしたので、アウトな言動です。

…現在も、より目等は出来ませんが、眼鏡をかければ見えますし、斜視等にもなっていませんので、傷つきませんけど、そういう問題ではないです。

 

 

日勤担当の看護師さんが、午後になっても病室にあらわれない。

 

…どんな理由があるにせよ、これはアウトでしょう。薬とか色々あるよね。

…術後、採血するのに一人から4回注射されても文句も言いませんでしたが、職務放棄をするなら他の看護師にかわってもらうなり、対応をするべきです。

 

 

もう少し食べたいからまだ食事を下げない欲しいと頼むと、嫌味を言われる。

 

…看護師に対する嫌がらせだとでも思ったのでしょう。

…違います、体調が悪くて食べられないけど、点滴を外すために少しでも食べたかったのです。

 

看護師さんたちに恐れられるようになったきっかけ

 

術後翌週の月曜日、手のリハに行きました。

その際、リハの部屋のすぐ近くに、院内コンビニがあると聞きました。

その頃、「病棟内フリー」と言われていたため、院内のコンビニは「病棟内ですか?」とたずねると、「病棟内ではない」、「院内フリーになれば行ける」と言われました。私は院内フリーになっても、抜糸前に創部に包帯もしていない状態で、院内のコンビニ行って感染とか大丈夫なのか、説明されていないので少し不安でした。

 

病室に戻ったあと、心理カウンセラーさん(女性一人)が来て、困りごとがあるかと尋ねられました。

私は以下の3点を回答しました。

 

・今は体調が悪いが、退院間際になったら手術等の説明をドクターから聞く機会があれば嬉しい。

・院内のコンビニにいつ頃行けるようになるのか教えてほしい。

・タオル交換やシーツ交換等のルールを説明されていないが、看護師さんは忙しいと思うから、そういう細かいことを誰に聞けば良いのか教えてほしい。

 

カウンセラーさんは、すぐにナースステーションで結果を伝えたようです。

月曜日の日勤の看護師さんが、「病棟内フリー」と大きく書いた紙を持ってきて、「コンビニに行っていいんですよ」「分からないことがあればいつでも看護師に尋ねて下さいね」と優しく声をかけてくれて、貼ってくれようとしました。

 

私は、カウンセラーさんに間違った判断を下されていると感じ、情報を正す必要を感じました。

「病棟内フリー」から「院内フリー」になるのはいつ頃なのか、創部丸出しでコンビニ行っても感染のリスクを心配する必要はないのかを聞きたかったのに、「病棟内フリー」ですよと教えられたからです。

 

そこで、看護師さんに「それは知ってます、その貼り紙は結構です」と答えると、看護師さんが面食らって、怖くなったようでした。カウンセラーさんから聞いた情報と違っていたからでしょう。そこで、怒りっぽい、二重人格等だという烙印を押されたのでしょう。

 

私は、看護師さんに、「ありがとうございます。でもカウンセラーさんに伝えた内容は違うんです」とお話しすべきでした。反省しています。

 

また、心理カウンセラーさんにまさか意思が正確に伝わらない可能性を考えていなかったので、もう少し待てばよかったと反省しています。反論するには、体力が無さ過ぎたからです。

 

術前術後は、全てのスタッフさんが非常に優秀で情報処理能力も高いと思っていました。

脳梗塞と言われ続け、記憶力も落ち、脳細胞がかなり損傷していると思っていたからです。

そのため、食い違いは、恣意的に生じていると感じていました(どんな表情をしているか眼鏡をかけないと良く見えないし)。

 

声を大にして言いますが、看護師さんに文句を言ったのは、約束を無断で破り手術の説明を1人で受けさせようとしたことに対してだけです。大事なことだったので。

 

視神経ゼロだと冷笑されるきっかけになったのは、恐らく、術後しばらくの間、眼鏡をかけるとツルに当たって創部が痛くて、眼鏡をかけられなかったためでしょう。何せ、両目0.06ですから…。

 

また、開頭手術の際に視神経が傷つく恐れがあると言う情報をスマホで見て、より目が出来ないし、瞼も重くて眼瞼下垂になったのではないかと思い、自分で何度か看護師さんやドクターに伝えていたからです。瞼が重かったのは、術後のむくみも少し影響していたと思います。

 

ドクターには、目のリハビリもしたいと申し出ていましたが、「そういうのはない」とスルーされました。

あるってネットには書いてありましたけどね…。

 

 

看護師さんたちの様子を観察

 

初めは数々のアウトな言動に対し、悪意を感じました。

しかし、様子を観察し、例えば以下のような失態や態度を見ていると、どうも計算された悪意ではなく、怖がられてるのかな?と思うようになりました。

 

・ホルター心電図(24時間外せない)を付ける前にシャワーを浴びないと洗髪して軟膏が塗れないのに、先に心電図を付けるように看護師さんに指示された。その点を知ってたけど、トラブルを起こしたくないので、心電図を付けた後に聞いてみると、「あれ、そうだった」と困った様子。シャワーに入れないので、看護師さんが洗髪をすることになった。

 

…あれ、もしかして、わざとじゃなくて、仕事上の能力に抜けがあるだけなのかな?と感じた。

 

・私が唯一文句を言ったKさんが、術後初めての私の日勤担当になった際、恐る恐る変装して現れ(眼鏡や髪形、制服の色を変えた)、「ばれなかった~」と廊下ではしゃいでいた。

 

…全部バレてますよw 命に関わるような検査じゃないですし、何も文句は言いませんよ。

 

そのように捉え始めてから、防御をするのではなく、接する看護師さんに少しでも恐怖感を減らすことを心がけました。

 

何かやってもらうと、「分かりました、ありがとうございます」と回答する。

なるべく眼鏡をかけて、情報を得る。

説明不足でも、治療等に影響のない矛盾は見過ごす。

余計な説明はしない。

などなどです。

 

床屋さんに行きたいと何度も申し出た際は、「値段が高いから」と辞めるように何度も促されました。

「普段は美容院でいくらくらいかかってますか?」と聞かれ、「カット、トリートメント、縮毛、デジパー、カラーを全部すると2~3万円くらい」と言いましたが、嘘だと思われていたようです。

 

決して裕福ではないので、もちろんフルでするのは毎回ではありませんが、正社員だった時期もあるので…。

 

全て説明不足が原因

 

私のケースは、誰が悪いと言うよりも、全て説明不足に起因しています。

医療なので、インフォームドコンセントが大前提なのに、それが圧倒的に不足していて、人権侵害にも当たるケースだと思います。

看護師さんたちは忙しいし、教育病院でもあるから、知識も技能も責任感も配慮も未熟な(これから成長する)スタッフが多いと言うこともあるでしょう。それにしても目に余ることが多かった…。

しかし、看護師さんじゃなくても、入院患者に対し、きちんと一貫した説明を行うスタッフがいれば未然に防げる(看護師さんの労力が大幅に減る)ことも多いと思われます。

 

 

ドクターは…

チームでしたので、複数の先生がいました。

主治医、中堅の先生、若手の先生です。

しっかり治療を行ってくれて感謝しています。

 

主治医の先生は、恐らくかなりのエリートで、相当頭が良いです。

柔和な感じですが、長い質問を許さない感じで、すぐに病室を出て行きます。

また、先生の業務の本筋から外れる質問をすると、少しイライラし始めます。

(でも、患者から主治医に聞けって言われていることが結構あるからな…)

 

中堅の先生は、誰に対しても裏表なく横柄ですが、仕事はきちんとしているようでした。

患者の話しをもう少し聞いてくれれたほうが良いと思います。

裏表がないことは良いことだと思います。

 

若手の先生は、患者に合わせて穏やかな態度で、質問にもきちんと答えてくれました。

非常に優秀で、NHKのアナウンサーのように正確に話します(「あの~」とか、「その~」とかも言わない)。

時折目が鋭くなり、学者のような態度になります。

一度だけその先生が言い間違えたことがあり、私がつい指摘してしまったところ、慌てて訂正していました。

 

 

リハの先生方は…

言語、理学(足)、作業(手)療法の3名の先生ともに、とても親切に対応してくれました。

私の場合は、言語と作業の方で、遅れがちでした。

ギリギリのところで、日にちが延びずに退院出来ました。

 

余談

 

あと、余談ですが、脳外科の病棟の事務スタッフの方に、終始鼻マスクの方がいらっしゃいました。

術後患者は、免疫が落ちているので、ずっと恐ろしかったです。

私は、院内感染が怖かったので、個室にいた際は、なるべく窓を開けて過ごすようにしていました。