子供のころ大好きだった絵本。
一番に思い浮かぶのはこちら。
「しりたがりやのこいぬとおひさま」

この子犬が大好きで大好きで。
幼稚園でいつも見ていました。
笑ってるこいぬ、たまらない

最後のページのビッグスマイル

どれだけ眺めたことか。。。
母は本をたくさん買ってくれていましたので、
本屋さんではいろんな本を選びました。
ある日、ついに幼稚園で見たこの子犬を見つけ
迷わず、この絵本を買ってもらいました。
飽きることはなく、今でも宝物です。
子供のころは、このわんちゃんのシリーズがあるなんて。
思いもしませんでしたが、大人になって
別のタイトルを発見しました。
あのワンちゃんの絵本の作者は、
もぐらのクルテクの作者さんだったなんて。
この嬉しさは、自分の周りの生活圏内に
わかってくれる人はおらず、誰にも話せずに
ひとりでドキドキワクワク
この絵本の素敵なところは、本文はもちろんですが
裏表紙、見返しの部分まで可愛くて、

ゆっくりゆっくりとページを開きたくなるのです。
大事に読み進めるのですが、終わりが近づきます
絵本が終わってしまった、寂しい。
毎度そんな気持ちになったところに、
こんなにかわいいスマイルで
またね。と呼びかけてくるよう。
最後に寂しくさせない、
優しい素敵な、絵本です。