昨日PeterのショップのスタッフILARIAの結婚式で


Peterはそのパーティーに出席のため Sicilyへ行ってきたそうです。


もちろんドレスは Peter Langner作で スレンダーラインの


すごくキュートなドレスでした。


このILARIAちゃんはまだ20代半ばの すごくおちゃめな女の子。


日本風にいえば ギャルそのもの!!!


お顔がすごく小さくて パッチリした目と黒い瞳が彼女の


チャームポイントニコニコ


性格もすごくチャキチャキしていて お店に来られる花嫁さんにも


的確なアドバイスができるので お客様からの信頼度もかなり高いとのこと。


Peterからもすごく素敵な結婚式だったとメールがきていました。





そんなPeterも今日から年明けまで冬休みに入りました。


冬休み中 犬のリラ、プルート、ネコのコスタンティーノを連れて


ローマ郊外にある別荘で過ごす予定とのこと。


来年も世界の花嫁のために 美しいドレスをたくさん作ってもらうために


良い休暇を過ごしてもらいたいと思っています。






ドレスに合わせるアクセサリーについて よく花嫁さんからの


ご相談を受けます。


ドレスのデザインにもよるのですが 国産メーカーのドレスの場合


ドレスに付属のアクセサリーがついているものも多くあるようです。


ネックレス、イヤリング、グローブ、ティアラ・・・・ドレスによっては


帽子もついていたり。


それはそれでそのドレスに合わせて作られたものなので


良いと思うのですが ものすごく派手なアクセサリーが


ついているものも中にはあります。




Peter Langnerはいつも言います。


アクセサリーは最小限に、そしてそれは本物を付けることが大切だと。


たとえば ダイアモンドのピアスひとつ・・・・


本真珠の一連ネックレスをひとつ・・・・などなど。



とにかく花嫁はドレスを着て、アクセサリーを付けて ヘアーメイクをして


ブーケを持って 横に新郎が立ってはじめてその姿は完成する。


それらのどれもが派手だと 花嫁本人の個性も 美しさも


ぼやけてしまうと。




アクセサリーを選ぶ時は、鏡に写った自分が 自分らしく見える


コーディネイトができているかどうか・・・・


それが大切なんだと思います。




ちなみにイタリアの花嫁のほとんどは 髪をアップにせず


ナチュラルに下したヘアースタイルが主流です。


そしてネックレス、グローブをつけている花嫁も ほとんど


見たことがない気がします。


日本人は こうしなければという型に はまり過ぎている傾向が


あるのかもしれないですね。




一生に一度のwedding day。


何年経って結婚式のアルバムを開いても 古びた感じがしない


そんな時代を超えたドレスを自分は創りたい・・・・ビックリマーク


これはPeter Langnerのポリシーです。



アクセサリーも後で写真を見たときに ???と思わない


シンプルでセンスの良さが光るものを選びたいですねニコニコ






今日はイタリアの花嫁と義理ママ事情をお話します。


Peter LangnerはローマのPinciana通りに面した所で 自分のショップも

持っているのですが そこに来店する花嫁のほとんどが 新郎の母も一緒に来店するとの話ガーン


イタリアの義理ママは日本人に比べて かなりの権限と決定権を持っているらしく

(でもお支払いは花嫁側なんですよショック!)

義理ママが気に入ったドレスも 試着の中に何着も入るらしいです。


そんな中 先日ショップに来店された花嫁が WINDSOR(ウインゾー)というドレスを気に入ったのですが

義理ママが気に入ったドレスは TEBAS(テバス)という まったく違うドレス。


ショップのスタッフもなんとか 花嫁の好きなドレスになるよう

あの手この手で 義理ママを説得したらしいのですが 義理ママは首を縦に振らず

結局その日は決めずに 帰って行ったそうなんですが・・・・・。


義理ママはドレスだけではなく 結婚式のありとあらゆることにも 関わってくるみたいで

とてもパワフルな方が多いそうです。


これは花嫁にとっていいことなのか、どうなのか・・・・・!?

そしてどこで誰が妥協するのでしょうか・・・・・!?



このドレスを花嫁が気に入り・・・・


Peter Langner Japan Office ☆ cuore


義理ママが気に入ったドレスはこちらダウン


Peter Langner Japan Office ☆ cuore