CHIPSや全銀システムは時点決済である。

日銀ネットはどちらも可能で参加行の選択で決める(実際はほとんど時点決済である)。

当然決済リスクはRTGSの方が少ない。

したがってRTGSは大口決済向きといえるが、資金面からすれば常時グロスの決済資金を中央銀行に積んでおかねばならず資金効率は悪い。

各国とも資金調達負担を和らげるため中央銀行が何らかの日中流動性を供与している。

米国、ドイツでは中央銀行の当座貸越、英仏では中央銀行の日中レポ(Repurchase Agreement)による資金供給がある。