私は小さい頃、釣りが大好きでした


田舎(おじいちゃんおばあちゃん家)が、和歌山と京都で

海釣り川釣りができたので

お父さんとお姉ちゃんと一緒に釣りするのが、私にとって休暇の一大イベントでした


極寒だろうが、大荒れの海だろうが「釣りいこーやー」と言ってしつこかったとお姉ちゃんがいっていましたDASH!



なのでコロのことは少し忘れて、ウキウキしながら長靴はいて竿持ってお姉ちゃん家族と川沿いの道路を歩いていますと


なぜか『自衛隊やん』とお姉夫婦に笑われました

いかつかったようですプンプン



釣りスポットについて、ソッコー対岸の木に針がひっかかりブルーにショック!


そうこうしてるうちに、義兄がヒットフグ


この辺りはほんまに田舎なので勿論天然の魚なんですが


なななんと!!


30センチ近い虹鱒が釣れたのですニコニコ


重いので最後は網ですくいあげたその天然ニジマスさんは

お腹がおっきくて、子供がいるようなかんじでした

『この川の主ちゃうか~』とみんなで言っていて、カワヌシさんと呼びました



ブルーな気持ちもふっとんで喜び勇んで記念写真を撮る私ラブラブ!(自分が釣ったわけではないのに)


あとでその写真を見ると、魚みたいな顔していましたフグフグギョギョ音符


優しい姪っこは、
カワヌシさんのために、ため池に入れて新鮮な水を送り込んでいました


yurika'sブログ-CIMG2579.jpg



『パパに負けないでねビックリマーク』との姪っこの応援に答えれることはなく、私も姉も一匹も釣れませんでした



薄暗く、そして寒くなってきたのでソロソロかえろか~と帰る準備をしていると

『逃がしてあげたい』


と姪っこが言いましたので、大人達は食べるき万吉でしたが


全会一致で逃がすことになりました


そしてカワヌシさんは元気よく帰っていきました


めでたし。



帰りの道で、コロの傷のことをお姉ちゃんに話すと

それって右(前)足?

うん


もしかしてコロおばあちゃんのために痛み変わってあげたんかな


と言います。

実は、おばあちゃん一年前まで笑顔がでないくらい体に不調がありました

最初は膝、その次は目、そして一年前は片方の手が間接から腫れて、大好きなお料理もできないほどだったのです


それが、すっかりよくなって笑顔が戻ったおばあちゃんに、お姉ちゃんはとても驚いていました



…。


ぜったいコロを助けたいと思いました




「コロ…」

恐る恐る声をかけても何も反応がありません


近づいてみると、肩が腫れていて腕の皮膚が見えてる状態で

リンパ液がでていて


言葉をなくしました



後でお姉ちゃんが聞いた話しによると

一年前に散歩に行く途中、転んで頭をうち

その時からずっと介護している状態だそう



とりあえず撫でようと思ったけど

あまりに痛そうなので


最近、少し覚えた気功で痛そうな患部に気を送ってみました


そして背中をなぜたり、頭をなぜたり、耳をなぜたりしながら話しかけました

「絶対よくなるからね」「散歩もまた行きたいやんな、ご飯もおいしく食べたいやんな」
「頑張って生きてるんやんなえらいな」


すると少し体が動きました

呼吸が聞こえるようになりました




『釣りいくよ~』と声がかかり少しその場を離れて釣りに行きました

秋分の日に

お姉ちゃん家族と車で車お父さんの田舎、福知山に行ってきました。



片道だいたい一時間半くらい

お姉ちゃんと後部席で話していたら、あっという間に到着soon


おじいちゃんは、だいぶ前に亡くなって

今はおばあちゃんと、おじさん、もう一人のおじさん家族で住んでいます。


私は、おじいちゃんのお葬式以来かえっていなかったので

少し緊張しました



おばあちゃんは、私の記憶のまま変わっていなくて


『ようきたなぁ』

と笑ってくれました




少し耳が遠くなっていたけど

よく話ししてくれました


到着してすぐに雨が降ってきて雨

台風の後で地盤もゆるんでいるし、山のお墓は危ないからお仏壇でいいとおばあちゃんが言ってくれ、お姉ちゃんもそうしたほうがいいね


ということでお墓参りはできませんでした



予定していた近くの川での魚釣りを半ば諦めていたら、

雨が上がりましたくもり



釣りに行く準備の中、コロちゃんという犬が

まだ生きていると聞きました


てっきりもう、いてないと思っていたので

嬉しくて会いたい!どこにいるの?
とおばあちゃんに聞くと

だいぶ弱っていて、隔離した状態であまり近付かないほうがいいと言われました



そんなのカンケーネーてんしょんで外の小屋付近を見に行くと

よしずで覆われて確かにただ事ではない隔離状態


どっから入るねんと思いながら、よしずが崩壊しないようソロっと開けて入っていくと


そこには横たわって動かないクリーム色のコロがいました