先週末、『ピューぴる』という映画を観に行ってきました。

ドイツ在住の友人が現地で本作の監督とお知り合いになり、一人でも多くの方に観てもらいたいという想いに賛同し、連絡をくれたのがきっかけで知った作品です。


性同一性障害の現代アーティストが、彼→中性的な存在→彼女へ、またゲイの男の子からアーティストへと変わっていく8年間に寄り添った、ドキュメンタリーフィルムです。

家族とのこと、恋愛の葛藤、作品を創り出す苦悩、そして自らの体を改造していく過程・・
自然な流れで時は過ぎていきます。

また友人である監督が撮影している映像も、だんだん友人ではなく、映画監督としての自覚のようなものも感じられる不思議な感覚があります。

観終わった後、言葉にならない何かが、ずっと心に残りつづける作品でした。

観に行った日は上映後に監督と主人公のピュ~ぴるさんがいらっしゃってトークショーがあり、最後にサインをいただいてきましたが、ピュ~ぴるさんに対してかけたい言葉はいっぱいあるのに、どんな言葉にしていいのかまとまらず、結局「ありがとうございました」としか言えませんでした。

無力な自分・・・・


でも握手していただいた手の温かさに救われました。

上映会館数は少なく、まだまだ無名の映画ですが、一人でも多くの方の目にとまり、その心に残り続けることを願っています。


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昨日はだんなさん30回目の誕生日。

好物の豚肉の生姜焼き、ジャーマンポテト、菜の花の辛子和え、ちらし寿司を作りました。

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そしてバースデーケーキはマキシムのミルフィユ。
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ささやかながらのお祝いです。

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毎年当たり前にやっていることですが、この震災を機に、
「当たり前のことがいかに当たり前ではないのか」ということを感じています。

蛇口をひねれば水が出る、スイッチひとつで明かりがつく。
小腹が減ったらコンビニに立ち寄る。
時間通りに電車がくる。
携帯ひとつで連絡がつく。
誕生日にお祝いをする。………

そんな物にあふれ、恵まれている生活が当たり前だと思っていました。

でも、また明日会えると思っていた人と二度と会えなくなる..


被災者の方々のコメントを聞いていると、本当に頭が下がります。
よもすれば被害者意識が高くなり、やってもらって当たり前と感じそうなものですが、支援に対してありがたいと感謝する方々、自分たちの力で、町を復興させたいと語る若者たち・・・


原爆問題、放射線問題・・支援者が次の瞬間には被災者になる現実がまだまだありますが、まずは自分のできることをし、それが復興の一片になればと考え続けいています。


色々ありますが、それでも私は日本人でよかったなぁと不思議とそんなことを思います。









今日の地震、本当にびっくりしました。
都内のオフィスで遭遇しましたが、横揺れがだんだん大きくなり、逃げるに逃げられず・・

オフィスが5階ということもありましたが、地震っていざというときに身動きできなくなってしまいます。

第一波は過ぎ、一時外へ避難したところ、オフィス街のど真ん中では他のビルディングからも非難の人だかり。

携帯電話は通じず、NTTもなかなかつながらずのところに生命線となったのがSNS。

Facebookを通じて他の方の情報を知り、だんなさんと連絡を取り合い、留学中の友人に被害情報を知らせ、友人の安否確認をしと、フル稼働でした。

ちなみに交通がマヒした都内で、歩いて帰りましたが、ヘルメットをかぶっている人、真新しいスニーカーを履いている人、防災グッズを持っている人など、人人ひと。。

そして何か所かはガラスが飛び散っていたりと、初めて目にする東京の街です。


1時間ちょっとかかってしまいましたが、無事に我が家にたどりつき、お家の被害が何もなかったことを確認し、ほっとしたのもつかの間、TVから流れてくる被害情報に、改めて今日の地震の恐ろしさを痛感しました。

災害伝言番など急きょ設置されたりしていますが、SNSがその代わりを有益に果たしてくれるということが今回でよくわかりました。

とりあえず、無事の知らせまで。