元児童問題研究者だからできる
子どもの心と体を強くする

ハイパフォーマンス家庭料理

ハイパフォーマンス家庭料理研究家
冨田なおこです

 

 入学式の翌日から・・・また休み

 

昨日、息子の入学式でした。同伴できる保護者は1名。違う建物から、中継で式をみました。

初めて担任の先生に、短時間ではありましたが会うことができ、制服も初めて着て、ようやく中学生になったと実感したことと思います。

 

が・・・明日はまた休みです。金曜日からは、分散登校。滞在時間は、とても短い。

 

しっかりと学校で学べない分、家庭での学びが、先々大きな影響を及ぼしそうで・・・。

ちょっと怖いですね。

 

 

 

 家庭で親子で煮詰まったら・・・

 

3月から、人との接触を、おそらく9割は減らしていた我が家。

親子であっても、結構煮詰まります。

 

スムーズに、【課題をこなしていく】なんて事は、もちろんありません。

 

 

中学生男子ともなれば、素直に言う事を聞かない。

あまりに膨大な課題を前に、思考停止状態・・。

 

そんな息子を動かすのは、結構大変。

 

 

私も放棄したくなりますが(笑)

どうしたら、お互いがイライラせずに、やっていけるかを考えました。大した事ではありませんが、結構効果があったのが、下記の4つです。

 

 

 やってみて良かった方法1
  お腹いっぱいだったり、重いものを食べた後は、パフォーマンスが下がり、思考力が低下します。
  食事前に、問題を解く系をやる。
 
 
 やってみて良かった方法2

 文明の利器を利用。オンラインでお友達と話をする時間を設けました。「お互いやらなきゃ」と言う気持ちになるようで。

「課題を〇〇時までに終わらせて、一緒にゲーム(オンラインで)しよう!」と約束をして、決まった時間に課題を終わらせる事をしていました。

これは、ご家庭間の連絡が必要な場合もあるし、だらだら長引く可能性大なので。しょっちゅうはできませんでしたが、効果大でした。お友達の力は偉大ですね。

 

 

 
 やってみて良かった方法3
 自分でテーマを決めて書くレポートの場合、机に向かってもなかなかテーマが決まらないので、一緒に散歩で気分転換をし、テーマについて話すようにしました。ふと閃いたり、目に入った何かがきっかけになったります。
考える必要のあるものは、ずっと同じスペースにいると、視野狭窄になって、なかなか思いつかなくなります。
近所を歩くだけでも、効果大。
 
 
 
 やってみて良かった方法4
 気分が乗らない時は、軽く運動をしてから、取り組む。軽くジョギングやウォーキング、雨だったらストレッチをした後は、頭も体もすっきり。
「よしっ、やろう!」と前向きに。
 
   お友達や先生との接触が少ない今だから
一瞬放棄したくなる事も、度々ありますが・・・。
 
目・手・気持ちを向けてあげる事
 
が、この状況で、子どもがメンタルを安定させ、学力をキープしていく事には必要です。
 
これからは、少しづつ学校に行き始めるので、状況は変わってくるとは思いますが、先生やお友達と会う時間が短い分、
普段なら埋められる心の部分を、家庭が埋めてあげる時だと思っています。
 
 
もちろんご家庭によって、昼間仕事で家にいないママ、在宅で仕事をしているママなど、色々なケースがあると思います。
 
ご家庭のペースに合わせて、短い時間でも、話を聞いてあげたり、困っている事を一緒に解決してあげられたら、いいですね。
  行動するには、心がついてこないとできない
 受験や試合などでも同じ事が言えますが、やらなければいけない事を行動に移すには、心が前向きにならないと動きません。
大人でも、「あ〜面倒臭い」と思って、動けない時があるのに、子供がテキパキとこなす事は難しいですよね。
 
お家に閉じこもり、気分転換がしにくい状況であればあるほど、難しい・・・。
 
ここはお母様やお父様の出番。
些細な事で、気持ちは変わります。
子どもの気持ちを前向きに転換させてあげることが、この有事期間の家庭学習を、淡々と進めていけるコツだと思います。
 
いつまで続くかわかりませんが・・・
この時期を、乗り越えて行きましょう!!
 
 

 

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。