元児童問題研究者だからできる
子どもの心と体を強くする
ハイパフォーマンス家庭料理研究家
冨田なおこです
リジュベラックって?
リジュベラック、ご存知ですか?
穀物や野菜を発酵させたもので、 酵素水、植物性乳酸菌飲料です。
ローフード(RawFood)の世界では、ポピュラーなもので、キャベツを発酵させたもの(ザワークラウトの飲料版)を作ります。
私は、玄米(無農薬)で作っています。
玄米が泳いでいるのがわかりますか?
生きた酵素です。
酵素水の健康メリット
植物性ですが、乳酸菌なので、ヨーグルトと似た効果があります。
活性酸素を除去する
美腸になる
免疫力を高める
美容
植物性乳酸菌は、動物性乳酸菌に比べて、胃液や腸液に強く生きて腸まで届く優れもの。
乳酸菌なので、酸味のあるフルーティーな香りがします。
味はあまりありませんが、朝の一杯やお風呂出たての一杯には最適です。
酵素水は、お掃除にもいいらしいです。
ヨーグルト・植物性チーズだって作れちゃう
リジュベラックを使えば、ヨーグルト菌がなくても豆乳ヨーグルト、植物性チーズも作れちゃう。
お買い物に行く頻度が少ない今は、とっても重宝しています。
ただ!発酵は 腐っている 事との区別がちょっと難しいかも?と思うことがあります。
賢母塾アカデミーは、発酵調味料を作っています。
アカデミー生さん自身に、味や香りを確認してもらい、腐っていないかをしっかりと確認してもらっていますが、私にも動画を頻繁に送っていただき、出来具合を確認しています。
万が一、アカデミー生さんがお腹を壊したり、食中毒を起こしたら大変なので、発酵食品にはかなり気を使います。
私自身、発酵食品で何回か失敗をしたことがあるので、腐った時とうまく発酵した時の差はわかりますが、出来具合を確認するときは、いまだにドキドキします。
腐っていたら 明らかに臭いです・・・。
これから暑くなってきますので、発酵にはくれぐれも気をつけてくださいね。
発酵はご家庭で育つもの
同じ材料を使っていも、各ご家庭で味が違う発酵食品。
環境・温度・誰が作ったかで、味に違いが出て、お母様が作った発酵食品は、ご家族を癒します。
韓国のキムチがそれぞれご家庭の味があるのと同じかもしれませんね。
玄米のリジュベラックの作り方
<材料>
発芽玄米または玄米 一合
水 1リットル
<作り方>
瓶に発芽玄米と水を入れて、軽く蓋をして、常温で24時間ほど浸けておく。
蓋を開けてみて、瓶のなかの玄米が浮いたり沈んだりし、発泡していたら出来上がり。
玄米をザルに空けて、軽く洗ったらまた作れます。(3回くらい使えます。)
注意:1回目の発酵の時は、なぜかいつも味がよくありません。味も微妙です・・。
1日目のリジュベラックは捨てて、玄米を軽く洗って、2回目の発酵をさせると成功します。
先ほども書きましたが、暑くなってくると、ますます腐りやすくなりますので、お気をつけくださいね。
何かご質問があれば、コメントくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。