近所の友人がお散歩途中に見つけたイタリアン。

ランチがとても美味しかったので、ディナーに誘ってくれました。

伺ったのは、芝「樋渡(ひわたし)」

 


 

和食のような店名と店構えですが、ドアを開けるとイタリアンの香りが鼻をくすぐります。

 

 

 

ワインはナチュールメイン。

こちらの「Franciacorta Brut Emozione フランチャコルタ ブリュット エモッシオーネ」もビオロジック栽培の葡萄が使われ、華やかな香りとミネラル感が際立ちます。

 

その日のお料理に合わせて、泡1本、白2本、赤1本を選んでいただきました。

4人なので1人1本計算(笑)

 

 

 

「蝦夷鹿のコンソメスープ」

一皿目から滋味を感じるイタリアンならではのお料理からスタート。

澄んだ旨みと温かさにホッコリ。

 

 

 

友人がおかわり注意と言っていた自家製パン。

山葡萄の天然酵母をつかっていて、ほどよい酸味がお料理を引き立てます。

はい、のちほど2ヶ目もいただきました。

 

 

 

「Alessandro Viola note di bianco アレッサンドロ・ヴィオラ ノーテ・ディ・ビアンコ」

ステンレスタンクで自然発酵、シュル・リで6jヶ月熟成させた、ボリューム感と複雑なハーブの風味がある白。

 

 

 

「カルパッチョ 五島列島のすま鰹プッタネスカソース、唐津のひらすずき」

脂がのった力強い魚と、ワインのボリューム感、ハーブ風味の大胆な相性が鮮烈です。

 

 

 

「Ronco Severo bianco ロンコ・セヴェロ ビアンコ」

エティケットに描かれた椅子の上にのった少年は、ワインにはバランスが重要なことを意味しているそう。

少しスパイシーなオレンジワイン」。

 

 

 

「真鯛のリゾット」

鯛の頭でとった出汁をタップリと吸った魚沼産こしひかり。

鼻に抜ける真鯛の香りがオレンジワインの風味で華やかに感じます。

 

 

 

「I Padri イ・パードリ」

ギュッと凝縮感があり黒糖のようなメルロー。

 

 

 

「いのししとほうれん草のアニョロッティ」

いのししの野趣味にあわせた黒トリュフの香りがなんとも贅沢。

 

 

 

「きじはた 赤えびとパプリカのソース」

酸味と甘みのパプリカソース、ほわっとしたきじはたの甘み。

前後のジビエの合間に優しい味わいが挟まれて、ますます食欲アップです(笑)

 

 

 

「おなが鴨 マデラソース」

鴨はオレンジソースよりマデラソース派です。

シンプルだけれど大好物!

 

ジビエと脂がのった日本の魚の組み合わせ、堪能しました!!

 

 

「ラムのパンナコッタ」

ババ・オ・ラムのようにラム酒がほとばしり、夢見心地なドルチェ。

 

 

 

ミニャルディーズには、これまた大好きなトッローネが。(伺ったのは昨年クリスマス前)

 

 

 

ゆったりとしたテーブルで、4人で大満足なディナーでした。

 

カジュアルでオシャレな空間ですが、主役はお料理とワインだとしっかりと伝わってくるお店です。

 

 

 

【樋渡】

住所: 東京都港区芝2-15-4

電話: 03-6809-3037

 

 

イタリア料理 樋渡イタリアン / 芝公園駅浜松町駅日の出駅
夜総合点★★★★ 4.3

 

 

 

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