GO TOキャンペーンも始まり、飲食店も少し活気づいてきた感がありますね。
そんな中、先月新しくオープンしたお寿司屋さんに誘われました。
伺ったのは、京橋「寿司岩さき」。
ミシュランに掲載されたお店から独立した若い大将が頑張っているお店だそうです。
アラカルトも色々あり握りも3貫からお願いできますが、応援の意味で「お任せ握り（上）」のコースをお願いしました。
握り9貫、前菜、お椀、小丼、焼物、蒸物、煮物、巻物、赤出汁、甘味の構成です。
前菜は、バイ貝、柚子味噌かぶら、からすみ大根。
知多のハイボールで。
他に碧、白州、山崎、響が揃っています。
松茸と鱧のお椀。
鮪中とろ。
煮切りと山葵の効かせ方がとても好み。
握りには大将いちおしの「洗心」。
淡麗ですが味わいに膨らみがあり、中とろの旨みと上手く呼応しています。
いくらと雲丹の小丼。
結構早い段階で丼？と思いましたが、この後しっかりとした味わいのネタが続くので、正解。
銀鱈の西京焼き。
ゆっくりとお酒を味わいながらおつまみ的にいただきます。
まはた。
甘くて弾力がすごく酢飯との相性がとてもよいです。
炙りいさき。
金目。
脂がのったネタが続くのでしっかりとした味わいで吟醸香が爽やかな「日本の翼」を。
本鮪のづけ。
柚子の香りがとても爽やか。
さわらのちり蒸し。
ほんずわい蟹の茶碗蒸し。
車海老。
小肌。
昆布締めしていて夏とは異なる秋の味覚に仕上がっています。
玉。
プリンみたいな食感が新鮮です。
赤貝。
大好きなネタだけに肉厚で堂々としていて嬉しいです（笑）。
穴子。
甘みを抑えたツメで穴子の甘さが引き立ちます。
なめこの赤出汁。
手巻き干瓢巻き。
手巻きでいただくと干瓢の食感をより感じられ、面白い演出だと思いました。
わらび餅。
王道ネタのコースは満足感充分！
ネタが酢飯に寄り添って包むような握りは、ネタ、わさび、酢飯の一体感が抜群です。
お料理のボリュームがあり、2~4名の個室が4室。
寿司割烹、寿司打ダイニングの趣があるお店です。
開店記念の8,000円程度のコースもあるそうなので、ちょっとしたデートや女子会にもオススメです。
アラカルトでおつまみと握りをお願いするのも気軽でよさそうです。
住所： 東京都中央区京橋２－６－５ ラングタワー京橋Ｂ１Ｆ
電話： 03-3538-3965
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