数々のハイブランドや大使館のパーティーをケータリングで成功に導いてきたジョルジョ・マテラが、完全予約制で時たまオープンする麻布十番「di giorgio ディ・ジョルジョ」

 

 

毎年周年記念の3月には、彼の故郷のイタリア・プーリアから料理人を招聘し郷土料理を提供するフェアーが開催されます。

以前ケータリングで彼の料理に魅了された友人とともに、プーリアナイトに伺いました。

 

 

 

ライトを落とした空間に、ゴールドをベースにしたテーブルセッティング。

キャンドルの灯りが幻想的です。

 

 

 

カッチャカヴァロ、ブッラータ、ピメントやオリーブ、ムール貝のグラタンなどの前菜。

シンプルに見えますが、どれも素材の美味しさを満喫できます。

大ぶりのオリーブはとてもフレッシュで肉厚です。

 

 

 

菜の花を添えたプーリアの料理。

リコッタチーズと茄子のフィリングを包むのは、プーリアの特別な小麦(Farine Speciali) を使ったパスタ。

 

 

次のパスタもこの小麦を使っています。

 

 

 

アリアニコ100% で熟したレッドベリーの風味、タンニンと酸味がしっかりとしています。

太陽をたっぷりとあびた食材でつくる南イタリアのお料理にピッタリのイメージです。

 

 

 

熱々のオレキエッテが登場です。

 

 

チーズをタップリとかけた素朴な味わい。

本当に耳たぶのように弾力がある柔らかさで、作り立てを調理したのがわかります。

 

 

 

メインは、ローストポテトと黒豚にチーズがタップリ。

 

 

テーブルですりおろしたチーズの香りが黒豚の香りと相まって、ワインがすすみます。

 

しっかりとしたお料理が続いていますが、お皿が運ばれるたびに新たな食欲をかきたてられる五感に響くコースです。

 

 

 

アヴァンデセールには素朴なドライフルーツの焼き菓子。

 

 

 

チーズプレートで最後のワインを楽しみます。

 

 

 

カルテッラーテとバニラアイスクリーム。

上質のオリーブオイルでカラッと仕上がった揚げ菓子はサクッサク!

ハチミツとナッツの香ばしさがあとをひきます~。

 

 

 

食後酒はグラッパに。

 

 

 

 

ミニャルディーズもこんなに素敵!!

 

 

 

 

ペントハウスの個人宅に招かれたような隠れ家的な空間で、イタリア語でいう「EXTRAVAGANZA エクストラヴァガンザ」という表現がピッタリのディナータイムでした。

 

【di giorgio ディ・ジョルジョ】

住所: 東京都港区麻布十番2-5-1 マニヴィア麻布十番7F

電話: 03-6447-1122

*完全予約制

 

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