インバウンド仕様の飲食店、都内にもかなりの数があると思います。
海外からのVIPアテンドをしている友人から教えてもらった
浅草「musubi ジャパニーズダイニング&バー」は日本人の私でも面白いな~と思う要素がたくさん詰まった和食ダイニング&バーた。
11:30~22:00まで通しで開いているので、早めのディナーで伺いました。
まずは2階のダイニングへ。
和の風情を楽しめる本物の竹をあしらった階段を上がっていきます。
いただいたのは、
「MUSUBI 箱御膳」 英語名は「MUSUBI Kaiseki Gozen」
英語名でわかるように、お造り、揚げ物、焼き物、煮物など一通りの和食のエッセンスを網羅した簡単な会席のようなメニューです。
こちらにご飯、汁物、デザートもついています。
ディナーのコースはこれ1種で、あとは40種程あるアラカルトから選ぶこともできます。
「一の膳」
酢の物、お豆腐、煮物、焼き物(魚、鶏)、おひたし
右上の彩りよい野菜が酢の物です。ピクルスみたいですね。
この6品だけでも充分にお酒のおつまみになります。
あわせたのは「雨後の月 微紅」
ロゼのスパークリングのような酵母も感じる発泡性純米酒。
うつくしいロゼ色が女性に嬉しいお酒です。
ドリンクメニューを眺めると大手ではみられない小規模の蔵元さんのお酒が並んでいます。
これも特長の一つだそうです。
「二の膳」
本日のお造り、和牛の炙り、天婦羅
海外でも人気の和食メニューが並びます。
こちらにご飯、お吸い物、デザートがついて、大満足。
ボリュームもたっぷりで、海外の方もこれでお腹いっぱいになりそうです。
基本的な和食の美味しさが網羅されている御膳は、海外の友人を連れてきた時の定番になりそうです。
軽くいただきたい時にはアラカルトのメニューから選べば大丈夫。
1階にはスタンディングバー。
日本酒、焼酎、ビール、果実エキスを使ったカクテルなど全て日本産のお酒を楽しめます。
とてもお得な日本酒3種の飲み比べセットもあります。
ダイニングで使った食器や金箔を練り込んだリップクリームなど、和の趣きあふれるグッズの販売コーナー。
お土産に最適な小振りのアイテムが揃っています。
カラフルな鉄瓶は、自宅用に購入を検討中です。
単に和食をいただくだけではなく、和の食文化を体験できる「musubi」。
英語メニューはもちろんの事、スタッフ全員が英語で対応でき、ムスリム・ウェルカムのメニューもあるノン・ジャパニーズフレンドリーなお店です。
海外からのお客様を迎えたら、まずは浅草観光と「musubi」でのお食事。
そんな観光ルートが流行りそうな予感がします。
住所: 東京都台東区浅草1-34-6
電話: 03-6231-7517
ムスビ ジャパニーズダイニング&バー (割烹・小料理 / 浅草駅(東武・都営・メトロ)、浅草駅(つくばEXP)、田原町駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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