100年以上の歴史をもつ、デンマーク王室御用達の「ジョージ ジェンセン」。
母が大好きだったので、いつしか私もファンになっていきました。
ジュエリー、ウォッチ、テーブルウェア、ホームインテリアなど、デンマーク語で「ヒュッゲ」と表現されるコンセプトを主にシルバーで表現したブランドです。
「ヒュッゲ」とは、居心地がよい空間や時間という意味。
単に快適ということではなく、そこにセンスや温もりが感じられなんとも心地よい気分になれるのです。
マイ・ファースト・ジョージ ジェンセンは、年ごとに発表される「ヘリテージ・ペンダント」。
20代の頃のものですが、時代を問わないタイムレスなデザインで、今でも頻繁に愛用しています。
大ぶりなピアスが欲しいな・・・と探していたところ、新作「OFFSPRING オフスプリング」のコレクションで見つけてしまいました!
小さな輪を大きな輪が包み、守るようにつながるデザイン。
母と子、家族、大事なパートナーとの絆を表現しているそうです。
変形リングなので、葉の上の雫のような揺れ方がとても素敵。
大事な人との絆も、いつも同じ様ではないですものね。
デザイナーは Jacquline Rabun ジャクリーン・レイバン。
コンテンポラリーデザインを得意とするデザイナーです。
映り込みで少しイエローがかって見えますが、スターリングシルバーの渋い輝きです。
デザイン的に面白いなと思ったのは、大きな輪は外して小さな輪のみでも使えること。
小さな輪のみでも充分存在感はあります。
機能美があるところが、北欧っぽいです。
まだ数回しか身に着けていませんが、早くもお気に入りになっています。
https://www.georgjensen.com/ja-jp
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