最近のお気に入りで何回か伺っている、イケメンダンサーによるプレミアムなフラメンコライブと、山田チカラ氏のお料理が堪能できる「タブラオフラメンコ ガルロチ」

20日からクリスマスディナーが始まりました!

 

25日までは「山田チカラ クリスマス限定スペシャルコース」(15,800円ショーチャージ込)と「ナヴィダコース」(9,200円ショーチャージ込)のみになります。

この「山田チカラ クリスマス限定スペシャルコース」、かなりのものでしたよ~。

フラメンコショーとセットの15,800円に、ワインペアリング4,000円をつけたら、大満足!! 

 

 

ペアリングは、「ルイ・ローデレール」からスタート

 

 

「トリュフ風味の軽いスパニッシュオムレツ」

食事前にテーブルにおかれたメニューを眺めていた時には、全く想像できなかったプレゼンテーション。

山田チカラ氏らしさのエスプーマ仕立て。

 

 

和の出汁が使われた卵黄とジャガイモのエスプーマ。

下にある、甘くなるまで炒めた玉ねぎと軽く混ぜ合わせていただきます。

トリュフの香りとともに、ルイ・ローデレールのラストノートが鼻腔をくすぐり、一口目から至福の極み!

 

 

 

ペアリングの白は、スペイン・ラマンチャの「Alejairen アレハイレン」

赤ワインの作り手が唯一作った白で、樹齢80年のブドウを使っているそうです。

 

次の鱈のブランダードにあわせて、スモーキーな樽香のワインです。

 

 

「鱈のブランダード、ミルフィーユ仕立てのサラダ」

ブロッコリーとイクラでクリスマスケーキのよう!

手前はヨーグルトのライニングにオリーブオイル。混ぜてソースにします。

 

 

横から見ると、まさにミルフィーユケーキ。

鱈がこんなに上品に表現されたお料理は、初めてかもしれません。

添えてある葉ものは、辛子のようなスパイシーな味わい。

ブランダードと絡めると、アクセントになって別の美味しさも味わえます。

 

 

 

「兎のシヴェとエスカルゴのパエリヤ」

パエリヤというと鶏と魚介が思い浮かびますが、こちらは兎とエスカルゴ。

 

 

ワインに漬け込んだ兎の胸肉と内蔵、そのワインで煮込んだエスカルゴが見事に炊き上がったパエリア。

 

 

ペアリングの赤は、スペイン・カタロニアの「Costers del Prior コステレス・デル・プリオール」

グルナッシュベースの柔らかい風味で、兎とあいます。

 

・・・と食事を堪能していたら、フラメンコが始まります。

 

 

19:30から約1時間、舞台から目を離せない情熱的なパフォーマンス。

前で踊っている彼女と後ろの男性は、スペインバレエ団で出身です。

上品な身のこなし、でもエネルギッシュで情熱を感じるフラメンコ。

もちろんギターと歌も一流です。

 

ショーの間は禁止ですが、挨拶をしたあとのフィナーレは撮影OK。

すかさずスチールとムービーを。

 

 

ショーの様子は、ガルロチのFacebookページで診れますよ。

 

フラメンコで気持ちがアゲアゲになっているところに、メインが登場。

 

 

「襟裳短角牛のローストビーフの軽いスモーク とそのコンソメスープ」

クロッシュをあけると、スモークと香りがただよい、胃袋が刺激されます。

 

 

 

ほうれん草をあしらったシンプルなお料理ですが、コンソメスープがとても印象的。

ウィーンで食べた思い出に残っている牛コンソメのスープと匹敵する美味しさ。

 

 

ローストビーフは肉厚で柔らかく、噛むたびに上品な味わいの肉汁があふれます。

とっても贅沢で幸せな気持ちになれるお食事です。

 

 

「3種類のエスプーマとチュロス」

チーズ、フランボワーズ、チョコのソースでいただくチュロス。

エスプーマなのでソースの舌触りが軽~い。

 

とデザートを楽しんでしたら、またショーが始まります。

 

 

2回目は、色とりどりの衣装をまとい即興で。

こちらもすごい迫力です。

 

 

ミニャルディーズは「白いマドレーヌ、黒いマドレーヌ」。

黒いマドレーヌには黒オリーブが生地に入っています。

 

そしてミカフェートのコーヒー以外に、山田チカラ茶が2種。

 

 

私は、ほうじ茶ベースにハーブが入った「山田チカラ茶(オリジナルブレンド)」を。

 

お店の滞在時間がそろそろ3時間半を超えますが、満足度とテンションがかなり高めです。

 

大人がため息をつくほど美味しい山田チカラ氏のお料理。

 

で、舞台を見ると、イケメンダンサーがキレッキレのフラメンコを演じている。

大人女子にこれほど楽しいクリスマスがあるでしょうか!

 

そして「マンネリ化したクリスマスから脱したい。」と思っている男性陣にとっても、彼女が喜ぶこと請け合いです。

 

映画を見てからお食事・・・と予定しているなら、ガルロチで食事とフラメンコを同時に楽しんでしまいましょう!

広い店内、テーブルの間にちゃんと間隔をとっているからゆったりと優雅に過ごせますよ。

 

【タブラオフラメンコ ガルロチ】

住所: 新宿区新宿3-15-17 伊勢丹会館6F

電話: 03-5361-6125

 

オンライン予約は、☟が便利です。

https://rsv.ebica.jp/ebica2/webrsv/reserve_plans/plan/e014020501/9001?cltid=e014020501&shop=9001

 

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