クリスマスイリュミネーションが美しかったロンドン。
年をまたいで記憶が薄れる前に、レポしておきます。
活気あふれるリージェントストリートは、ロンドンの中心を約2kmに南北にのびる目貫通り。通り沿いには伝統を感じさせる建物や公園、ハイブランドショップが並んでいます。
ピカデリーサーカス近くでリージェントストリートと交わるエアストリートの5番地にある「ホークスムアー Hawksmoor」。
アールデコ調の店内は週末のディナーを楽しむオシャレなロンドナーで賑わっています。
入り口の受付で名前を言うと、2Fのバー&ダイニングに通されます。
ロンドンの人気店なのに、受付スタッフの対応がとてもフレンドリー。
2Fのバーエリアを抜けて、ダイニングへ。
かなり席数が多いのですが、高低があるフロアー造りで狭苦しさは感じません。
テーブルの角を挟んで隣同士に座れるコーナーテーブルに案内されました。
ホテルのコンシェルジュに予約をしてもらってよかった!
シーフードとステーキが自慢のお店。
前菜は2人ともシーフード。
「ホタテのロースト ポートワインとガーリック風味」
大きなプリップリのホタテ。
「エルベリー湾産ムール貝」
美味しいシーフードに出会うと、イギリスも島国なのを思い出します。
ベルギーと同じく寒い時期はとっても美味しくなります。
少し香辛料入りのスープです。
タップリと注がれたグラスの南アフリカのシャルドネとオシャレなラベルデザインのスパークリング・ウォーターを合わせます。
メインは「55日熟成ランプステーキ」
付け合わせはフレッシュフェンネル&クレソン。
歯ごたえは残りつつ、旨みが凝縮したランプ肉。
ミディアムレアの焼き具合も申し分ないです。
イギリス最後のディナー、友人とイギリスの食事本当に美味しかったね~と振り返りました。
ワインはカルフォルニアのジンファンデル。
ヨーロッパのグラスワインはタップリ。こちらのお店は175ml。
2グラスでボトルハーフ分、なので食前酒を飲んでいれば、これで十分です。
スタッフはカジュアルウエアをまとった若人で、彼らの接客が個性的で素晴らしい。
私たちのテーブルを担当してくれた女性スタッフは、話し方はキチンと礼儀正しいのですが、注文を取るときにベンチシートに座ってフレンドリーに。
で、伝票にチップ記入欄がなかったので、プリントされた合計の下にチップ分も記入して伝票を返したら、「12%サービス料をいただいているので、チップはいただきません。」とのこと。
もうなんか、心があたたかくなるお店です。
美味しいし、接客は心地よく、そしてロンドンの先端の雰囲気を味わえる「ホークスムアーHawksmoor」。
ロンドンでいいお店は?と言われたら紹介しようと話していたところ、Facebookの投稿を見た友人が翌週ロンドンに行くのでお店を紹介してほしいと。早速「ホークスムアー Hawksmoor」のリンクを送りました。
でも超人気店なので、予約は必須ですよ。
ナイツブリッジやマンチェスターにも展開していて、メニューやスタイルはお店によって異なるようです。
【Hawksmoor Air Street ホークスムアーエアストリート】
住所: 5A Air Street, London W1J 0AD
電話: +44(0)20 7406 3980
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