昨年から仕事でご縁がある「京都野村佃煮」。
1931年京都・錦市場で創業当時から、日持ちするおばんざい「当座煮」など女性の家事をサポートする商品を開発してきました。
そして1967年に日本初の宅配おせちを開発したのも、野村佃煮です。
野村佃煮のことを知れば知るほどファンになり、全ての商品の基盤となる野村佃煮オリジナルの出汁の風味が美味しくて、昨年は生まれて初めて「宅配おせち」を頼みました。
京都産の本しめじ、西京味噌、柚子、黒豆、たけのこを含む33品目が入った「萬松洞」です。
実家では、おせちを含めお正月の料理は母が作るので、それまでおせちを購入したことがありませんでした。
「お母さんのおせち料理と一緒に、京都産の珍しい食材が入ったおせち重をお正月の食卓に加えてもいいかしら。」と母に打診したところ、食いしん坊の母は快諾。これで、皆が集まるときに料理を作るという母の楽しみも奪わずにすみました。
結果、皆が大満足。
昔は(何十年か前)近所の魚屋さんがお正月の注文をとりにきてくれていたので、海老、数の子、蒲鉾などは美味しいものを用意できたのに、今はなかなか手に入らない・・・でも野村佃煮のおせちのものは、美味しく仕上がっていていいね~と母。
東京出身のくせに、濃い醤油味が苦手な私の家族。
野村佃煮のおせちは、伝統の出汁をベースにした上品な薄味なので、家族みんなが美味しいくいただきました。
ということで、今年も野村佃煮の宅配をお願いすることに。
11月30日までに申し込めば早割で10%引き、ちりめん山椒がついてきます。
http://www.kyotsukudani.com/osechi/
8種類のおせち展開です。
今回は自宅でもゆっくりとおせちをいただきたいので、自分用には、
「祇園」 10,800円
早割を使って9,720円(税込み・送料無料)で申し込みます。
伝統にのっとった食材が23品目。
おせちは本来大晦日からお正月にかけていただくものだそうです。
今年は大晦日からきちんといただくことにします。
これまではたこ、数の子、黒豆、蒲鉾などそれぞれ入手していましたが、23品目が美しく盛り付けられているので、目でも楽しめます。
実家には昨年に引き続き
「萬松洞」 19,440円が早割で17,496円(税込み・送料無料)。
実家では、東京ではなかなか入手できない京都産本しめじ、西京味噌を使った鰆の西京焼きが好評です。
おせちは神道行事食の「なおらい」料理の一部。
カタチでおめでたさを表す「カタチ食材」の祝いえび、紅白蒲鉾。
”ん”がつくことで=”運”がつくとした「五福野菜」の煮付け金柑、栗きんとん。
五穀豊穣の田作り、一族安泰の菓子くるみやたたき牛蒡、子孫繁栄の味付け数の子など、
なおらい料理に由来する正統派の食材が詰まっていることが、野村佃煮の「京の伝統おせち」の所以です。
そうそう、おせちは本来4段が正式だそうです。
食材が詰まった4段に空の五の重を加え、現状維持ではなく、将来の幸せ、富を増やすという意味をもたせるとのこと。
野村佃煮では、45品目4段の
「慶賀」 27,000円が早割で24,300円(税込み・送料無料)があります。
2018年のお正月には、これを実家に送ってもいいなあと思っています。
普段は内・外食ともに洋ものが多い私ですが、お正月は「和」にこだわります。
野村佃煮を知れて、仕事のご縁に感謝!です。
野村佃煮おせち予約:11月30日まで10%引き、送料無料。
http://www.kyotsukudani.com/osechi/
楽天 野村佃煮:
http://item.rakuten.co.jp/kyo-tsukudani/c/0000000159/
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