若い頃はメロディーを楽しむために、通勤途中、運転中、部屋で寛いでいる時、始終音楽をきいていました。どちらかというと、バックグラウンド的に流しているような。

いつ頃からでしょうか。本を読むように、歌詞に注意をはらうようになりました。

 

先日コンサートに行った友人が、シャンソン好きな私に推薦した「クミコ」。

 

2002年にリリースされた「愛の讃歌」に収録された「わが麗しき恋物語」が、“聴くものすべてが涙する歌”として大きな反響を呼び、シャンソンでは異例の大ヒットとなり、注目を集めたそうです。

 

 

フランス人だけでなく、日本の越路吹雪さん、梓みちよさんが歌うシャンソンが大好きな私に、絶対好きになるよと太鼓判。

リンクを送ってくれました。

 

「クミコ」公式ホームページ
http://www.puerta-ds.com/kumiko/index.html

 

「さみしいときは恋歌を歌って」MV
https://www.youtube.com/watch?v=zngmifx19Lw

 

「さみしいときは恋歌を歌って / 恋に落ちる」発表記念コンサート動画
https://www.youtube.com/watch?v=65bjXI-6viQ
友人は、こちらのコンサートにいったようです。

 

今はリンクですぐに聴けるのが便利!

 

「最後の恋」は、エディット・ピアフを彷彿とさせる歌詞、歌い方で、いきなり琴線にふれました。

 

そして今回の新曲「さみしいときは恋歌を歌って」は、

シャンソンに大人のポップスが入ったようなメロディー。

 

大人の女性が、男性にさらっと甘えるように、胸の内のトキメキを表現しています。

初めて一緒に過ごしたあとの朝、その相手と一番思い出に残る時間。

柔らかい朝の光に包まれた、居心地の良い空間がイメージできるような、柔かくキラキラした曲。

 

美しいメロディーだけでなく、少し年上の「クミコ」の凛としていながら優しい声が、今の私にエールを送ってくれているような、そんな素敵な歌詞です。

 

アラフォー、アラフィフのシングル女性の皆さん、私たち世代もどんどん恋しなきゃ!

 

9月7日にリリースされた、松本隆作詞の両A面シングル「さみしいときは恋歌を歌って / 恋に落ちる」に収録されています。
作詞は松本隆さん、作曲は秦基博さんです。

私と同世代なら、松本隆さんの詞のファンの方たくさんいますよね。

 

ライブで聴いてみたいなあと思い調べてみたら、10月29日(土)に船橋市で「クミコ スペシャルコンサート2016」が開催されるようです。

日時:10月29日(土曜日)16時開演(15時30分会場)
場所:船橋市民文化ホール
 

http://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/bunka/0001/0001/0003/p028401.html?platform=hootsuite

 

まだチケットが入手できるかわかりませんが、トライしてみようと思います。

 

恋愛に対して少し引っ込み思案になっていた私。

ちょっと頑張らないとね。