代替わりして、面白いコンセプトの蔵元が増えてきましたね。
先日伺った京都・嵐山の「丹山酒造」のお酒は、食前・食中・食後と日本酒を消費シーン別にとらえていて、日本酒初心者の私にとっては目からうろこの知識をたくさん仕入れました。
五代目蔵元が食前酒としておすすめする「飯櫃 ぽんき」
ピンクのフロスティーボトルに金があしらわれたラベル。
とても女性らしいオシャレでカワイイデザインです。
アルコール度が8度と低めで、甘酸っぱさが特徴です。
食前酒や食後のデザートとの相性がよいとのこと。
なので、和の前菜、刺身仕立てのサーモンと焼きソラマメと一緒に。
甘酸っぱさが、サーモンの脂をさらりと流してよくあいます。
別の日は、塩ゆでソラマメとバイ貝の煮つけにあわせてみました。
ホクホクとしたソラマメの青っぽさとぽんきの酸味が爽やかです。
バイ貝もさらっと煮つけただけなので、白ワインタイプのぽんきとはよい相性。
これから暑くなる季節。日本酒がのみたい和の食事には、甘酸っぱくて爽やかな「ぽんき」と前菜がいいな~と思っています。
丹山酒造
飯櫃 ぽんき
https://www.oneline-shop.com/100002/products/detail.php?product_id=4
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